想定する対象者
保育園、幼稚園の園長、管理職の方
提供する価値・伝えたい事
子どもの体質は年々多様化しています。
そのため学校で学んだことがない非日常的な病気に出会う可能性が増加してきました。
病院であれば、病名を知り、そこから対応や治療が明確になっていますが、保育現場では目の前に起きた子どもの些細な状態変化から悪化や保育事故につながることを予防しなければなりません。
研修終了後の成果として、どの課題から着手することが保育事故のリスクを軽減させられるかに気づくことができます。
今の保育現場では、どのような非日常的な症例があるのか、日常的にみられる病状もリスク管理の視点で考えるとどのような対応が適切なのかを、1つずつ学んでいく研修プランです。
内 容
1.最近保育中にも増えてきた!非日常的な子どもの病気
2.日常的な子どもの病状とリスク管理から考える医学的対応
3.子どもの体調不良を見分ける3+1
4.子どもの体調不良は「ここから」見えてくる
5.(ワーク)アレルギー児の誤食を気に留めなかった保育者と園管理
6.子どもの急変に対応できる園のリスク管理には〇〇が必要不可欠
7.保育者が子どもの些細な変化に気づくために必要なこと
※主催者のご意向や所要時間により変更可
根拠・関連する活動歴
<受講された園長先生からのご感想>
・すぐに職員へ「か・き・く・け・こ」「こ・こ・から」を伝えていきたい
・自園の管理の見直しをします。
・定期的な研修、伝達の形の明確化ができました。
・保護者目線・看護師目線での話が聞けて良かった。
・なんとなくは分かっていても、実際に起きたら自信がありませんでした。
ようやく自信が持てた。
・日頃の訓練を増やし研修していきたい。
<講演を企画担当してくださった園長先生の感想>
・見落としがちな、熱・水分・呼吸・全身状態の総体的な状態の捉え方
を再確認できていて良かった。
・園長として行わなければいけないリスク管理への心構えが伝わったと思う。
・JCSの説明が入っており、よかった。
・先生の人柄、保護者として、看護師としての魅力が存分に出ていました。
・今回の講演の目的が達成できました。
各園の先生から沢山お褒めいただきました。
これも新谷先生のおかげです。
これからも沢山の新園ができ、益々、職員不足になりがちな保育現場ですが、これからも魅力のある、保育園づくりをしていきたいと思っております。
業務外の講師への取次は対応しておりません。