想定する対象者
大企業から中小企業までの若手から中堅社員まで幅広く対象とすることが可能です。
提供する価値・伝えたい事
「情報感知力」とは周りの変化を直観的に感じて知る力のことで、「創発力」とは個々人の能力や発想を組み合わせて創造的な成果に結びつける力のことです。
情報受信は消極的かつ受動的な姿勢で、情報感知は積極的かつ能動的な姿勢、つまり、情報を受け取るのか、取りに行くのかの違いにあります。
この研修では、グループディスカッションを交えながら、直観的な「情報感知力」と論理的な「創発力」の双方を高め、直観と論理の両刀使いができる社員を育成します。。
内 容
1.オリエンテーション:研修のねらいと研修意欲の喚起
2.戦略形成の前提となる「情報感知力」と「創発力」(講義とミニ演習)
(1) 周りの変化を直観的に感じて知る情報感知力
(2) 個々人の能力や発想を組み合わせて創造的な成果に結びつける創発力
(3) 直観的な情報感知力と論理的な創発力の双方を高める
3. グループディスカッション(演習)
情報感知・創発がうまくいかない真因を「見える化」するためのグループ討議を行い、
その発表について講師が助言を行う
4.顧客のニーズを感知するには(講義とミニ演習)
(1) 顧客満足よりも顧客不満の解消から
(2) 顧客不満の三大要素
(3) ビジネスは、顧客が困っていることを 解決すること
5.研修のまとめ:研修の振り返りと、明日からの実践に向けての動機付け
根拠・関連する活動歴
“情報感知”は、これまでの数多くの社員研修の中から生み出した講師による造語です。
業務外の講師への取次は対応しておりません。