想定する対象者
管理者、リーダー、中堅社員
提供する価値・伝えたい事
平成~令和へ。企業をとりまく環境は日々変化しており、仕事のし方も、組織運営の方法も大きく変わっています。にもかかわらず、上司・先輩が「昭和」を引きずっているため、若手社員や後輩の「芽を摘んでしまう」場面がしばしば見受けられます。上司・先輩が若手だった「昭和」の時代と、現代では、社員の特性も、育て方も大きく変わっています。組織を元気にし、生産性を高めるために、上司・先輩は「昭和」を忘れ、時代に合ったリーダーシップを実践しましょう。
内 容
1.「昭和」の上司・先輩とは
1)上司・先輩の役割:「昭和」vs「平成」
【演習】セルフチェック:あなたの「昭和度」何%?
①「あ・うん」が通じない「平成」の組織
②プレイヤー気質の「昭和」、チーム重視の「平成」
2)上司・先輩の留意点
①組織は伝言ゲーム:上の言動を下が真似る
②成功体験を忘れよう
③求められる「説明力」と「リクエスト」
2.組織を元気にする「平成」の上司・先輩
1)上司・先輩は「自分のことは後回し」
①心のスイッチを切り替える:プレイヤーからリーダーへ
②権限移譲(エンパワーメント)
2)組織活性ワード
①肯定表現:「YES」「OK」のニュアンス
②承認
③どうすれば「できるか」考える
④部下・後輩の話をきく
【演習】組織活性ワード ロールプレイング
3.上司・先輩の「演技力」
1)「演技力」が人間関係を円滑にする
①「腹を割って話す」の落とし穴
②演技するからうまくいく
2)「演技力」の3技法
①オーバーリアクション
②知らないふり
③リップサービス
【演習】「演技力」の3技法
実施時間 3~5時間
業務外の講師への取次は対応しておりません。