想定する対象者
【対象者】
全業種の経営者・幹部の方
提供する価値・伝えたい事
【講演概要】
様々な企業が働き方改革の取り組みをしていますが、残業削減・有給休暇取得奨励・テレーワク導入だけでは根本的な解決にはなりません。なぜなら、これらの取り組みだけでは業務の量が変わらないからです。働き方改革のお題目を並べる前に、今の仕事の量や方法を把握し、仕事そのもののムリ・ムラ・ムダを無くすことが先決です。どんな些細なカイゼンであったとしても、その小さな積み重ねが大きな改革につながります。
カイゼンはあくまでも、組織の目的や目標を達成させるための手段です。組織でカイゼン活動を展開する場合は、仕事のムダを見つけ、真因を追求し、カイゼン案を作り実行し、検証し必要な処置をする。このPDCAを回せる人材を育成することが非常に重要です。
カイゼン=製造現場で行うというイメージがありますが、現在では病院や行政をはじめ、製造業以外でも積極的にカイゼン活動に取り組んでいます。
講演では、「カイゼンとは何か?」「カイゼンの目指すもの」、カイゼン活動における経営者・管理職の役割と責任、実際のカイゼン活動の事例をいくつかご紹介いたします。
内 容
【内容】
講演時間:約2時間 講演は一部インタラクティブに進めます
講演内容:・イントロダクション・・・働き方改革の思わぬ弊害
・カイゼンとは何か?カイゼン活動の目指すもの
・SQCDの大切さの順番
・カイゼン活動における経営者、管理職の役割と責任
・小事が大事を生む
・ムダとり・5Sの真の目的
・働き方改革やカイゼンに取り組む企業の事例紹介
・質疑応答
根拠・関連する活動歴
プロフィールの実績を参照ください。
業務外の講師への取次は対応しておりません。