想定する対象者
学生、保護者、SNS初心者の方
提供する価値・伝えたい事
SNSとは、インターネット上でのコミュニケーションツール。その多くは、友人同士や、その友人を介して新しい友人とコミュニケーション作ることを目的とするサービスであるか、反面、あらゆるリスクを伴う危険も大きい。
自己発信、自己防衛、正しい利用方法や防災や人命、社会貢献に繋がる利用方法を伝授する。
内 容
1、SNS上の情報は、正しいものばかりではない。
2、SNS上でも、社会的ルールを守らなければならない。
3、SNS上の情報は、世界中に広まるものである。
4、SNSでは、匿名でも責任が伴う発言として取り扱われる。
5、SNSでの不用意な発言は、家族や友人にまで被害がおんぶことがある。
SNSのサービスの中には、実名での登録を薦められているものがあります。しかし、学生での立場では、ネット上において、実名で登録・情報発信することはリスクを伴う。
以下のリスクを十分に理解し、不必要に実名登録、実名での情報発信をしないでください。どうしても実名登録が必要な場合は、公開範囲を適切に設定しましょう。
・自分の個人情報の流出、個人情報を暴露されるリスク
"5つのこと"にあるとおり、匿名で発信した内容も、他の「実名登録のSNS」との関連性を見つけて、個人情報を特定され暴露されるケースがあります。
・誹謗中傷を受けるリスク
不用意な発言をした場合、実名であれば、自身だけでなく家族まで特定され、誹謗中傷されるケースがあります。
・自分になりすまして、悪事に巻き込まれるリスク
自分になりすまして、悪意のある発言をしたり、犯罪予告などに悪用されたりするケースがあります。
SNSが、危ない、リスクが多いばかりではない。
犯罪抑止や防災、社会貢献に繋がる利用方法もある事をお伝えする。
人権の観点から、コミュニケーション力と生きる力になる利用方法とモチベーションをお伝えする。
根拠・関連する活動歴
広島県内の学校、教育委員会より依頼をうけSNSとコミュニケーションの形を講演、指導を続けている。
SNSを通じて、防犯、防災、人命や人権に関わること、社会貢献に繋がる防災家・危機管理アドバイザーとして、またメッセンジャーとしても活動中である。
業務外の講師への取次は対応しておりません。