想定する対象者
1.強くかつしなやかな組織を作り自社を飛躍させたい方
2.人手不足のなかで社員の定着率をさらに向上させたい方
3.社員が自ら成長のために動きだす仕組みを導入したい方
4.労働トラブルの発生しにくい組織作りに全力で挑戦したい方
5.労働トラブルが発生したときの現実的な解決策を手に入れたい方
提供する価値・伝えたい事
「飛躍のための組織を作りあげたい」というのは,あらゆる経営者が望むことです。とくに労働人口が減少するなかではいかに人材を確保し成長させていくことができるかが将来の繁栄を手にするための鍵になります。
もっとも少なくない経営者は,そういった夢を抱きつつも具体的なゴールに至るまでのプロセスを認識していません。「よかれ」と考えて様々な制度などを導入しても実際には社員がついてこないということになりがちです。企業に求められるのは,なにより社員の定着率を高めて成長を促進させる骨太の仕組み作りです。
これまで200件を超える労働事件を経験してきました。いくつもの失敗を経験しながら組織が飛躍するためのポイントを体系化しました。セミナーにおいては,この体系化されたシステムをベースに「いかにして労働問題の発生しにくい組織を作りあげるか」「実際に労働問題が発生していたときに具体的にどのように解決していくか」について説明をさせていただきます。とくに解決方法に関しては,訴訟などに頼ることなく交渉により円満かつ早期に解決させるためにポイントについてお伝えするようにしています。
参加者の方からは,「もやもやしていたものがはっきりした」「具体性があって聞き入った」「社長の視点からの整理ははじめてで自信がついた」などの声をいただいています。
セミナーを通じて自社飛躍のためのヒントを手に入れてください。
内 容
1.なぜ労働問題が発生するのか
①社長がひとりで抱えるヒトの問題
②労働法は社長を守るものではない
③自社オリジナルの就業規則の重要性
2.人材の採用と育成
①自社化の価値観を共有できる人材の採用方法
②典型的な中途採用者のトラブルと解決法
③組織が自然と成長していく人事評価の要諦
3.労働問題の解決方法
①訴訟ではなく交渉による解決方法
②円満かつ早く問題を解決するための優先順位の設定
③建設的な話し合いを実現するためのポイント
業務外の講師への取次は対応しておりません。