豊かな自然は人間を幸せにする

吉田光宏
よしだみつひろ

環境問題

吉田光宏
よしだみつひろ

ジャーナリスト、PRプランナー
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想定する対象者

自然が好きな人、教育関係者、一次産業に従事している人持続可能な開発目標(SDGs)に関心がある人など

提供する価値・伝えたい事

持続可能な社会の発展の基礎になる自然環境の保護・保全について、環境ジャーナリストとして長年現場を取材してきた視点から身近な自然とその大切さを語る。映像や書籍などのバーチャルな情報だけでなく、実際に自然を体験しそれを理解することの意味を訴える。
自然とは手付かずの自然、日本の里山のような二次的自然の双方を指す。自然体験の減少がストレス社会への抵抗力を弱めていること、ICTやAIといった先端技術の発展や文化を生み出してきた土壌には豊かな自然環境があること、などの見方を紹介する。シリコンバレーのあるカリフォルニア州ベイエリアの自然保護運動と産業・文化の発展の関係を長年調べている。
生物多様性のホットスポットといわれる日本列島。その自然への眼差しを再認識してもらい、物心ともに豊かに暮らすことの意味を問う。

内 容

国定公園秋吉台における観光目的の巨大観音像建設計画を中止に導いたキャンペーン(1985年)から、米国西海岸やニューヨークのハドソン川などでの自然保護活動、シベリアの森林保護調査、欧州移入種調査などこれまでの取材を振り返る。パワーポイントによる写真スライド使用。

根拠・関連する活動歴

長年、環境と人間の健全な関係を考えながら、取材&執筆してきた。米国シエラクラブ終身会員、日本自然保護協会会員(自然観察指導員)、日本草原ネットワーク、日本オオカミ協会会員。1993-94年の米国スタンフォード大学ナイトフェローシップ留学の研究テーマは「米国市民の自然保護運動」。

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