提供する価値・伝えたい事
四季折々に豊かな表情を持つ日本。それを作るのは多様な自然変化があるゆえです。その中でも有難くない側面に気象病がありますが、2020年の東京五輪を控え、夏場に特に注意したいのが「熱中症」です。
建設業に携わる皆様は、夏期の重要な労災警戒事項でもあることでしょう。全産業を見渡しても、労災事故の原因として毎年上位に上がるのが熱中症です。すでに十分に実務的にも対策を設定していても油断はどこかにひそむもの。熱中症災害も、ひとりひとりが基本知識を持つことで、行動とこころの確かな備えへとつながります。
今回は、熱中症対策に関する復習を通じ、労災・防災についていま一度、基本をしっかりと抑える&対策を見直していただくきっかけの時間にしていただきたいと考えております。
業務上だけではない、現場のみなさまにも、また、関わるすべての方々のプライベートにも役に立つ情報満載です。
内 容
じっと座学......より多少のワーク、質問を随所に織り込みます。
例:概要>>
1)再確認、”熱中症って何?”:基本知識
2)備える
●熱中症情報は気象情報とも直結!:情報の基本知識
●お役立ちツール:身近なITツールで有効情報を得る、使いこなす
●実行していますか、コレ?:現場で必要な対応
3)まとめ
4)質問
*適宜ワークシート使用
業務外の講師への取次は対応しておりません。