想定する対象者
安全大会、企業の安全衛生責任者および担当者、現場の方々
提供する価値・伝えたい事
日本の鉄道は過去発生してきたミスに対して、様々な研修・訓練や設備装置によって、あらゆる形で安全への対策を講じてきました。そこには、人間がオペレーションする限り切っても切れない「心理状態」の関係があるが、その本質への理解を深め、人間によるミスは改善次第で減らせるということを「世界一の安全を誇る日本の鉄道」視点からお伝えします。
内 容
①「人間は間違いを犯す動物である」鉄道の事例を元に
② 元運転士が明かす、非常ブレーキの心理状態
③ エラーの再発防止に向けて 〜「犯人探し」ではなく「原因探し」〜
根拠・関連する活動歴
関西大学商学部卒業後、名古屋鉄道に総合職として入社。運転士等を経験、のちに総合運転指令所にて鉄道運行の中枢に携わる。同社退職後、シンガポールの外資系企業に入社。2019年に独立、IY Railroad Consultingを設立。非常勤講師・ライター(「東洋経済オンライン」等)として活動中。
業務外の講師への取次は対応しておりません。