想定する対象者

・中高齢者、高齢者団体の方々
・シニア運動指導者の方
・スポーツクラブの指導者の方

提供する価値・伝えたい事

長寿社会と言われている昨今、長生きをする人が増えたことは喜ばしいことですが、長く生きることだけを目指してはいけないと考えます。健康寿命ともいわれる通り、長く自分の体を動かして生活できることが本当の長寿であります。高齢になっても長く歩ける、日常生活動作に支障がないことは健康長寿の最低条件だと考えます。
けれども今回のご提案は、「超寿」です。超寿とは、長寿を卓越した寿命のことです。
好きな場所へ旅行に行く、好きなスポーツやレクリエーションを楽しむ。好きなものを食べに行く。
体が元気でなければできないことを高齢になってもすること。その体づくりが「超寿」生活を可能にします。
そのためには、まず体の痛みをつくらないこと。そして、日常生活でできる“超寿運動”を行うこと。
体の痛みは予防できます。
そして、痛みがなければ日頃の生活で簡単な運動ができるようになります。
難しくきつい運動とはおさらばです。
簡単で楽な運動をちょこちょこやるだけで長寿を超えた「超寿」は獲得できるのです。

内　容

健康長寿のための運動方法はいくつも紹介されています。そのほとんどは、○○のエクササイズを10回などと構えて行うものです。私が推奨する『超寿』のための運動は、
①簡単で誰でもできる
②生活の中に組み込んでできる
③全身の循環を促す　
という3つの柱からつくられていて、エクササイズを覚えるのではなく、「生活動作を変える」だけなのです。
そのための柱はズバリ、“体の動かし方”にあります。
今まで教わることのなかった体の動かし方を日常生活で実施することが『超寿』生活を可能にします。

根拠・関連する活動歴

トータルフィットネス株式会社代表取締役。NSCA認定パーソナルトレーナー、コンディショニングトレーナー。プロスポーツ、プロ音楽家をはじめ、高齢者指導、体の痛みを改善または予防するコンディショニング指導、身体操作術などの動きの指導に精通。幅広い目的に対応した講演実績多数あり。