想定する対象者
ビジネスパーソン
労働組合 若手~中堅組合員向け
提供する価値・伝えたい事
メンタルヘルスケアに力を入れている企業ではNHK「クローズアップ現代」などで取り上げられた「レジリエンスを高める教育」を積極的に取り入れています。レジエンスとは、ストレスと言った外的な刺激に対する柔軟性を表す言葉です。本研修は、メンタルヘルスの第一次予防として最も重要な「自分の心を強くする技術」を様々なワークを通して、管理職の方々、組織のリーダーの方々、若年世代に向けて、日常的にできるレジリエンスを高めるポイントを様々なワークを通して具体的にお伝えします。
内 容
1.メンタルヘルスの現状
・組織としてメンタルヘルスに取り組む意味
・メンタルヘルスに取り組む際の心構え
2.レジリエンスとは
・実体験から考える
【ワーク】自分が受けた厳しい・苦しい体験(逆境)を振り返る
・逆境を「チャンス」と捉えるか?「できない言い訳」にするか?
・レジリエンスを身につけるために
3.逆境をチャンスと捉える ~感情のコントロール
・考え方の切り替え
【ワーク】考え方をポジティブに切り替える
4.自分を知り、認める ~自尊感情
・自分の良いところを、素直に認める
【ワーク】自分の強みを上げ、お互いにほめる
5.職場でのよいコミュニケーションとはどのようなものかを考える
【ワーク】信頼関係を築くコミュニケーションを学ぶ~簡単5ステップナビゲーション
業務外の講師への取次は対応しておりません。