想定する対象者
一般市民、安全管理者、事業所職員全般、医療従事者、福祉従事者等
提供する価値・伝えたい事
自然災害への備えや自守防災対策について、日頃から以下の3つの軸で備えることが大切です。
1つ目は、地域の災害特性から、備えておくべき防災対策を自分達で考えること、2つ目は、書き出した内容を話し合い、気づいたことを周囲の仲間と共有し、お客様や家族に伝えること、そして3つ目は発災時に生命・身体・財産・生活・自由を具体的に守って、救うことにつなげることです。
本講演では、一人一人ができる範囲で備え、発災前の生活の継続を計画して実践できるようになることを目的とした災害対策をお伝えします。
内 容
①話して知る
「自然災害発生時の初動対応等について、話して・知って・気づいたことを共有する」
②伝えて救う
「災害発生時、命を守ることを伝えて・教えて・救うことを学ぶ」
③備えて守る
「避難生活に必要なものや生活支援情報等、書き出して・備えて・守ることをきちんと計画し実践する」
根拠・関連する活動歴
・元福岡市消防局消防吏員、レスキュー隊員、ニューヨーク州救急隊員、国際緊急援助隊隊員
・博多湾韓国船籍貨物船沈没事故で4名の乗組員を救出し、内閣総理大臣表彰
・一般社団法人 日本防災教育訓練センター 代表理事
業務外の講師への取次は対応しておりません。