トップアスリートトレーナーが語るジュニア育成論
保護者や指導者が押さえておきたいジュニア期のポイント

牧野講平
まきのこうへい

教育・青少年育成

牧野講平
まきのこうへい

コンディショニングトレーナー 日本コンディショニング協会 理事
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提供する価値・伝えたい事

ジュニア期は成長の度合いによってパフォーマンスの差が大きく出ます。成長の早い子は体が大きく、パワーもありますので、各年代の代表メンバーに名を列ね、「良い選手」とされることが多いです。

しかし、それは成長が早いだけであり、そのまま代表選手やプロ選手になるとは限りません。実際、サッカー界のスーパースターであるメッシやロナウドは、幼少期は小柄で華奢、パワーもなかったと言われています。今では、トップアスリートが行なっているトレーニングの情報が入手できるようになり、より「良い選手」を目指して取り入れているジュニアも少なくありません。

しかし、数あるトレーニングにはそれぞれ適時性があり、時期を間違うと逆効果。選手寿命を縮めてしまうこともありますので注意が必要です。
では、ジュニア期にはどんなトレーニングをすべきなのか?そのポイントをご紹介します。

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