想定する対象者
ハウスメーカー・工務店・不動産業界 経営者及び従業員の皆様
福祉業界 ケアマネージャーおよび介護福祉士・ヘルパーさんやご家族の皆様
提供する価値・伝えたい事
超高齢社会の今、「バリアフリー住宅」を扱うハウスメーカー・工務店・デベロッパーが乱立していますが、果たしてそれらの建築物は本当のバリアフリーなのでしょうか?
段差解消・手すりの取り付け・余裕のある開口幅にすればバリアフリー住宅になったとは言えません。公共におけるバリアフリー新法で創られたものではなく、住宅においては住まい手へのオーダーメイドでなくてはならないので、使う側の立場になり本物のバリアフリーとは何かを一緒に考えてみませんか。
内 容
(内容) 講演時間 1時間半~2時間
1.バリアフリーとリノベーションの違いは?
・公共のバリアフリーと住宅のバリアフリー
・新築より大変なバリアフリー・リフォーム
2.住まわれる対象者はどんな方ですか?
・障がいには先天性と中途障がいに分けられます
・年齢・性別・家族構成の違いで気遣うポイントが変わります
3.福祉住環境コーディネーターテキストから学ぶ様々な障がいとは
・建築士・介護福祉士・社会福祉士・ケアマネージャーの試験でも学べない医療・介護・建築のはなし
4.福祉用具や最新の福祉住宅設備機器を学ぼう
・住宅改修ありきではない福祉用具使用の効果
・サービス付き高齢者向け住宅の選択肢
5.介護保険住宅改修制度と併用したリフォーム例
・リフォームの3大人気とは
6.国土交通省と厚生労働省の高齢者施策方針は?
根拠・関連する活動歴
介護福祉建築家および日建学院・福祉住環境コーディネーターweb講座の講師として、バリアフリー住宅を扱う上での落とし穴やノウハウをお伝えいたします。
業務外の講師への取次は対応しておりません。