想定する対象者
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
提供する価値・伝えたい事
職場のリーダー層の方々からは、「最近の若者は意欲が低く、自らコミュニケーションを取って来ないが、こちらからどんな言葉をかけたら良いのかわからない」「新入社員のモチベーションを下げないような注意の仕方がむずかしい」といった声をよく聞きます。
一方、新入社員や若い世代の方の悩みを聞いてみると「上司は自分たちのことを勝手に決めつけてくるので相談する気になれない」「上司の価値観や物事の見方を強いられるので、正直理解できないことが多くコミュニケーションに悩む」と言います。
上司は部下にかける言葉に悩み、部下は上司からかけられる言葉に悩むだけでなく、信頼さえできなくなってしまう。こうした双方のリアルな現場の声を聞くことができる立場だからこそ伝えることが出来るリーダーシップを取るためのコミュニケーション理論です。
内 容
1.ウォーミングアップ *チャット機能
・リーダーとは
・リーダーに求められているもの(信頼性+親和性)
2.価値感の違いを認識し、理解する *ブレイクアウト機能
・6つの価値観と優先順位(愛・正義・自由・安定・学習・貢献)
・リフレーミングワーク(事実は一つ、解釈は無限大)
3.相手の心を動かす「伝える」スキル
・肯定的な言い回し *(個人でテキストに記入)
・ポジティブアプローチ(目標思考型)/ギャップアプローチ(問題解決型)
*ブレイクアウト機能
4.周囲にプラスの影響を与えるリーダーの習慣
根拠・関連する活動歴
●リアル講演との違い、カスタマイズなど
・通常、全体の7〜8割はワークやディスカッションで構成しています。オンライン講演の場合もほぼ同割合で構成しますが、ディスカッションが難しい場合、
【個人ワーク】を多く取り入れ、主体性をもって参加しやすい構成にします。
・ワークの内容共有や簡単なアイデアのシェアなど、参加者からの発言機会をつくり、双方向コミュニケーションが取れる工夫をしています。
・リアル講演と同様、「体感」「体得」ができるワークを用意しています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。