想定する対象者
グローバルな市場でビジネスを展開し、「ビジネスと人権」を本気で取り組みたい企業の経営者と中堅・幹部社員向け
提供する価値・伝えたい事
経営方針として「ビジネスと人権」に長期的に取り組み始め、「ビジネスと人権」について、深く学び、ワークショップ形式で、自分の担当事業もしくは企業の中核事業に関する人権デューディリジェンスをプランしてみる。
内 容
1.講演:1時間半(含む質疑応答)
2.ワークショップ:1時間半
*1回3時間から、1時間半ずつ2回に分けることも可。
講演内容:人権の基本、国際人権基準、国連「ビジネスと人権に関する指導原則、グリーバンスメカニズム、SDGsとビジネスと人権、企業による人権侵害事例、国内外の企業の先進取組事例、人権デューディリジェンスの進め方、ステークホルダー・ダイアローブの進め方他
ワークショップ:企業の中核事業、自分の担当事業の人権デューディリジェンスについて、小グループによるディスカッション方式でプランしてみる。人権方針の策定、社内体制、どのような人権リスクがあるのか、影響力の範囲をどうするのか、どのような事前の対策を打つべきか、ステークホルダーは誰か、グリーバンスメカニズムのシステム開発、PDCAの回し方他
根拠・関連する活動歴
アムネスティ日本の事務局長として、国際人権基準、ビジネスと人権に取り組む
日本政府の国別行動計画策定の関連委員会諮問委員を務める
グローバルコンパクトネットワークジャパン理事として、ビジネスと人権を担当し、ワークショップや講演を行い、2016年より国連のビジネスと人権フォーラムに、会員を募って団長として参加
2018年よりビジネスと人権市民社会プラットフォームの代表幹事
業務外の講師への取次は対応しておりません。