想定する対象者
企業、NGO・NPO、市民、一般社会人にわかりやく、人権の視点からみたSDGsの本質についてご説明し、SDGsを身近な問題として捉えていただける機会とします。
提供する価値・伝えたい事
企業や一般社会において、SDGsはビジネスチャンスや、地域活性化の側面が強調されているが、その本質は、「人権」であることがほとんで語られていない。この講演では、SDGsが含まれている基本文書「2030アジェン」を紐解き、国連の意義と歴史的経過、国際人権基準、開発、「ビジネスと人権」、ミレニアム開発目標(MDGs)との違い等の観点からご説明し、「誰一人取り残さない」の真に意味することを自分事として学ぶ機会とします。
内 容
<1時間半(90分)の講演内容の例>
・人権問題とは何か。
・国連の存在意義と人権の主流化
・国際人権基準の歴史的な発展とSDGsとの関係
・17の目標と具体的な国際人権基準との関係
・SDGsの特徴と個別目標の概要説明
・SDG16の意義とその役割
・コロナ時代におけるSDGsの真価とは
・日々の生活にあるSDGs:「一言多い張り紙」ツールのご紹介
・自分にも出来るSDGs達成への貢献
根拠・関連する活動歴
国際人権NGO、アムネスティ・インtナーナショナル日本、国際協力NGOセンターJANIC、在米大使館一等書記官、参議院議員等での国際的な実践経験を通して国際人権基準、国際協力、国際関係等を学ぶ。
現在、企業の社会的責任を果たすためのイニシアティブ、「グローバルコンパクトネットワークジャパン」の理事、アジアでの開発に携わるNGOのネットワーク、「アジア開発連盟(ADA)」の議長を務める。
業務外の講師への取次は対応しておりません。