想定する対象者
食べない子に対して、どんな声かけや関わり方をしたら良いかわからない保護者、保育所や学校の職員など
提供する価値・伝えたい事
全国の2歳から8歳のお母さんに向けた調査によると「子どもがしっかり食べないことが、非常にストレスになっている・まあまストレスになっている」と答えた割合は、67.8%と過半数を超えています。
私は「食べない子が変わる方法」を、テレビや著書、講演や研修などでお伝えしてきましたが、子どもが食べない事には、適切な理由があり、それに合った対応がある事がまだまだ知られていません。
今回は、難しい調理の工夫などには触れず、毎日の食卓の中で使えるコミュニケーションの方法をメインに、食べない子が変わる方法をお伝えします。
内 容
・ご挨拶・自己紹介
・食べない子が変わる基礎知識
・好き嫌いや偏食のよくある勘違い(クイズ形式で楽しく)
・食べられない3つの理由
・「食べない」→「食べる」に変わる5つのステップ
・今日から使える食べない子が変わる魔法の言葉
・質疑応答
根拠・関連する活動歴
・略歴
一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会代表理事。食べない子専門のカウンセラー。食育研修講師。『きゅうけん|月刊給食指導研修資料』編集長。「人前で食事ができない」という社会不安症・会食恐怖症に悩み、薬を使わず自力で克服した経験を持つ。自身の経験をベースに、会食恐怖症の当事者支援活動を始める。その中で、小食・偏食などの食べない子への理解や適切な対応が広まっていないことを痛感し、改善法を学ぶ。偏食改善のための知識をSNSなどで発信したところ、反響が大きく、相談が殺到。いかに多くの親子が悩んでいるか痛感し、家庭における偏食改善のための講座を開催。講座の内容が「とにかくわかりやすい」と話題になり、次第に、保育・学校関係者の食育研修会講師として全国から依頼が届くようになる。これまでのべ1000人以上の相談に乗り、偏食改善に導いてきた。著書に『食べない子が変わる魔法の言葉』(辰巳出版)、『会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと』(内外出版社)などがある。
・著書
『子どもも親もラクになる偏食の教科書』(青春出版社)
『食べない子が変わる魔法の言葉』(辰巳出版)
『会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと』(内外出版社)
『会食恐怖症が治るノート』(星和書店)
『「吐くのがこわい」がなくなる本』(ダイヤモンド社)
業務外の講師への取次は対応しておりません。