想定する対象者
教育委員会、保護者、人材育成、生涯学習 向け
内 容
幼児教室を約30年にわたって、講師兼経営者として働いていく中で、「トンビでもタカの子育てを真似ればタカに育つ」ということを学びました。平凡な親から生また子どもでも、適切な刺激や環境を与えれば、優秀に育つことができるのです。子どもはいずれ大人になり、自分で考えて自分の道を選び、歩んでいかなければなりません。もしかしたら、自分が選んだ道で転ぶこともあるかもしれない。大切なのは、自分の力で立ち上がり、再び歩みだす。そんな人になるための力をつける、ということだと思います。
そのために必要なのが、あきらめない「強い心」をもつということです。これは、「どんなことがあっても、最後まであきらめないで努力する人になるということ」と言い換えることができます。
講演では、「強い心」をもつために大切なこととは何かを、次女である競泳の池江璃花子選手の例を挙げながら、璃花子選手がどのようにして「強い心」を身につけていったのか、30年にわたって、幼児教室の講師兼経営者としての経験と、母としての経験の両面からお話しします。
子育てに悩む方、教育現場に携わる方、人材育成に悩まれている方、生涯学習に興味のある方にぜひお聞きいただきたい講演内容です。
業務外の講師への取次は対応しておりません。