想定する対象者
熱中症予防というフレーズはよく聞くけど、具体的にどういうもで、どう予防するのかいまいちわからない方や、地域や団体、学校などで熱中症予防を担当されている方で知識に不安がある方に対し、わかりやすくお話します。
提供する価値・伝えたい事
熱中症予防というとやみくもに水分や塩分を取りなさいというイメージがありますが、かえってデメリットになる方もいらっしゃいます。この点も含め、いままでのみなさんの知識に一つでも加えらる「豆知識」的ことをちりばめることにより、より一層熱中症予防に関する理解が深まると考えます。
内 容
からだに必要な水分量、適切な水分量の取り方、大量の汗をかいた時は、熱中症とは、子供と老人は熱中症になりやすい、熱中を予防するには、熱中症になってしまったらなど、順を追ってお話していきます。
根拠・関連する活動歴
横浜市消防局で消防職員として24年間勤務後独立。消防職員時代には消防隊隊長やはしご消防隊隊長での豊富な災害現場活動を経て責任職に昇任、以降、青葉消防署すすき野消防出張所長や緑消防署救急担当係長、神奈川消防署予防係長として主に地域住民の方に対するさまざまなリスクに備える「防災指導」を担当するポジションを歴任、これまでに年間約50件以上、トータル300回以上の防火・防災・熱中症予防や応急手当、心肺蘇生法に関する市民指導を実施、幼稚園や保育園のこどもの防災教育から高齢者の方への転倒予防指導(「転倒」はケガによる救急搬送の原因で最多)まで幅広い年齢層をカバーしてきました。
特に熱中症予防に関しては、各種セミナーに参加して独自に勉強し市民指導してきた経緯があります。
業務外の講師への取次は対応しておりません。