多様性の時代に求められる女性活躍とイノベーション
~“女性が参画しやすい組織風土の醸成”が重要~

行木陽子
なめきようこ

人材・組織マネジメント

行木陽子
なめきようこ

中央大学 商学部 特任教授 株式会社 足利銀行 社外取締役・監査等委員 株式会社 平和堂 社外取締役
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想定する対象者

企業経営者、マネジメントリーダー、管理職の方々

提供する価値・伝えたい事

ダイバーシティの推進はイノベーションに直結する非常に重要なテーマであり、多様化する市場ニーズに対応できる新たな価値創造の原動力になり得ます。現在、多くの企業が女性活躍推進に取り組んでいますが、女性管理職の数を増やすというような形式的なものに終始しているケースも少なくありません。
女性活躍には制度改革だけでなく女性が参画しやすい組織風土を醸成することがとても重要です。人事任せの取り組みではなく、経営の一端を担う戦略として経営層が積極的に関与しながら進めていくべきでしょう。
企業が今すぐに取り組むべき課題であり、その気づきとなれば幸いです。

内 容

〇多様性の時代に求められること
・多様性の時代に必要なのは?-EQUITY(公正)
・多様性の時代に必要なことは?-EQUALITY(平等)

〇女性参画から生まれた二つのイノベーション
・プロダクトイノベーション
・プロセスイノベーション

〇ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)
外面の属性、内面の属性にかかわらず、各個を尊重し、多様性を尊重し新たな価値を生み出す
Diversity(ダイバーシティ、多様性)/Equity(エクイティ、公平性)/Inclusion(インクルージョン、包括性)

〇具体的な実例から
多様性の持つ可能性を最大化することが、ビジネスの成功には不可欠
・さまざまな価値観が競争力の原点
・当事者の意見をを取り入れた女性活躍支援の取組み
・制度と組織風土の両輪の施策

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