育児介護休業法等の2024年改正の概要(2025年4月施行分中心)

中川 勉
なかがわつとむ

経理・総務・労務

中川 勉
なかがわつとむ

社会保険労務士(登録番号第24200003号) 全国社会保険労務士会連合会「ビジネスと人権」ファシリテーター ISO 30414(人的資本開示国際標準) リードコンサルタント/アセッサー
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想定する対象者

人事労務、経営企画、経営陣、情報インフラ担当者

提供する価値・伝えたい事

育児介護休業法・次世代育成支援対策推進法の改正へのスムーズな対応。

2024年改正(2025年4月以降施行)では、改正点の中に、対応に時間を要する事柄が多くあります。
 ●就業規則の改訂
 ●育休中従業員へのテレワーク導入
 ●個別の意向の聴取と配慮(個別のライフプラン・キャリアプランを踏まえる必要あり)
 ●情報開示義務の拡大
早めの準備が寛容です。

内 容

(2時間話しっぱなしの講演の場合)
 ●残業免除の対象拡大
 ●テレワーク導入の努力義務
 ●子の看護休暇の拡大
 ●育児休業取得状況公表義務の拡大
 ●介護に関する個別の周知・意向確認
 ●介護両立支援制度等の情報提供
 ●介護に関する雇用環境整備
 ●テレワーク導入の努力義務
 ●介護休暇対象者の拡大
 ●柔軟な働き方を実現するための措置
 ●柔軟な働き方を実現するための措置の個別周知・意向確認
 ●仕事と育児の両立に関する個別の意向聴取・配慮

上記の各改正点について、改正前・改正後の比較対照、対処が必要な点、対処の期限などを詳説します。

根拠・関連する活動歴

社会保険労務士・CFP・1級ファイナンシャルプラン技能士として活動する中で、関係先企業の育児介護休業社員に対して、ライフプラン・キャリアプランを踏まえた相談業務にすでに従事している。

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