想定する対象者
安全大会参加者の皆様
提供する価値・伝えたい事
職場における事故、ヒヤリハットの要因のひとつとして、人と人とのコミュニケーション不足が挙げられます。言ったつもり聞いたつもりで手順や操作を誤り、事故に遭ってしまったという事例は数多く存在します。そこでこの研修では、話し手と聞き手の齟齬のない意思疎通を実現するためのコミュニケーション方法を講義とワークを通して学びます。
内 容
・1+1を説明してください
・伝える時に考える4つのこと
・好きな食べ物は?「肉」で通じるハイコンテクスト文化の危険
・言ったつもりになるフワッと言葉たち
・コミュニケーション不足による災害事例
・事実と事実以外をちゃんと分けよう
・わかりやすく伝えるなら話す順番が9割
・あなたの頭の中にある映像を相手の頭の中で再生させる方法
・ズレのないコミュニケーションを実現する3つの聞き方
・「聞いたつもり」をなくす質問術
根拠・関連する活動歴
東日本大震災発災当時の東京電力(カスタマセンター)でお客様対応を行った経験をもとに『人の気持ちに寄り添って話す』を体系化し、話し方教室を開業。延べ300名以上を指導。
業務外の講師への取次は対応しておりません。