想定する対象者
職場環境に若手社員の離職防止や、板挟みによるストレスを予防したい管理職の方。また、対人コミュニケーションに悩む方々が対象となります。ストレス耐性を高めるためのセルフケア方法を習得し、一見するとストレスに感じることも捉え方をポジティブに変換することでストレスが軽減したり、業務のパフォーマンスを向上させることも可能になります。
提供する価値・伝えたい事
ストレスコーピング理論はアメリカの心理学者ラザルスによって提唱されました。ストレスに対処するための方法を短時間で学ぶことができる点が特徴です。プレッシャーやストレスにうまく対処するためのセルフケア方法を自ら発見し習得を目指します。
ストレスの正体は何か?を理論的に学び、ストレスの原因や度合いを客観視する視点を持つことで、冷静に自分の心の状態を観察することができるようになります。ストレスに感じている人や出来事は、自分の捉え方を変えることでポジティブに受けとめることが可能になります。自分でできるセルフケア方法を身につけ「イライラ」や「クヨクヨ」を軽減し、ストレスを予防しましょう。
内 容
<カリキュラム>
・ストレス反応とストレスの原因について知る
・コーピングの種類について知る
・ストレス耐性を向上させるセルフケア方法を見つけよう(グループワーク)
・ストレスコーピングを効果的にするポイント
・所用時間:90分(目安)
・人数:25人程度(それ以上は応相談)※講演形式であれば人数は問いません
根拠・関連する活動歴
精神保健福祉士の国家資格を保有しており、行政、組合、企業でのセミナーの実績が多数あります。企業においては若手社員を対象としたセミナーや、管理職を対象に実施。また、学校教員組合では児童との関わり方や、職場環境に悩む教員を対象に実施。就労支援施設では、再就職を目指す方々やメンタル不調を方々を対象に実施しました。様々な方に向けた実施経験があります。
業務外の講師への取次は対応しておりません。