新型コロナやインフルエンザなどの呼吸器感染症対策には
マスクや手洗い以上に部屋の換気対策が重要

生田和良
いくたかずよし

健康

生田和良
いくたかずよし

大阪大学 名誉教授 NPO法人 関西BS交流会 理事長 ブロガー(小児や高齢者にとって重要な感染症を丁寧に解説する感染症ブログ)
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想定する対象者

・一般の人

提供する価値・伝えたい事

・マスクは、多くの人、特に成長期の幼児やからだの機能が低下している高齢者にとっては弊害が大きい。

・マスクの装着の仕方によっては効果が期待できない

・手洗いも洗剤を使って十分に行わないと効果が期待できない

・実際は、これら以上に重要なのは、空気感染やエアロゾル感染が多いので、CO2センサーを用いた換気対策が効果的であることを周知する

内 容

・マスクと手洗いの効果について

・レストランや密閉空間での集会など、感染症が広がるときの注意点、特に換気が重要であることを説明

・弊害が少なく、効果的な対策は、密閉空間でのCO2センサーで1,000~1,500ppm以下にすることの方が重要であることを周知する

根拠・関連する活動歴

・公開セミナーなどで、呼吸器系に感染するウイルスの感染経路について説明し、飛沫感染対策もマスクの付け方が大事であることを説明してきた

・手洗いや消毒も期待するほど効果が得られないこと、またレストランやスーパーなどで対応する人たちが手袋を付けたままであることも問題であることを知識として持つことの重要性について説明してきた

・CO2センサーの意義が分からずに、レストランなどで、入り口に置いているところを見かけることが多いが、実際に食事をしている現場で測定しないと意味がない点などについて説明してきた


・自分の運用しているブログ(感染症ブログ<https://www.uirusu24.org>; シニアの感染症対策<https://www.senior-viruscare.online/blog/>)でそれぞれのウイルスが変異株を産み出す仕組みについて発信

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