想定する対象者
経営者・社員・新入社員研修・安全衛生大会など
提供する価値・伝えたい事
留置所という特殊な閉鎖空間で培った経験を基に、理論だけではなく、現場で
役立つ具体的なテクニックを紹介します。ビジネス現場や日常生活にも役立ちます。40年の警察勤務、信頼性に裏打ちされた講演です。
内 容
1 留置場は、壁の中の閉鎖的で異質な空間
〇留置場とは、
○看守勤務員は、選ばれし気概のある警察官である。
2 看守勤務員は、警察署内でも孤立している
○刑事が取調べ中であっても日課時限を厳守する。
〇逮捕被疑者を収容する時間帯は、看守勤務員の都合
の良い時間に収容する。刑事の都合ではない。
3 閉鎖的な空間ではより絆が強くなる
○小人数のチームで24時間乗り切らねばならない。
〇お互いが連携して庇い合うことで絆が強くなる。
4 指揮官(リーダー)は、部下からの支援は期待するな
○限界であっても決して現場から逃げるな、必然と部
下の援護射撃がある。
〇部下に信頼されれば、更にチームは強くなる。
5 閉鎖的な空間でも部下に小さな喜びを!
○食事の手配・休憩室の修繕・休憩時間シフトの変更。
~血の通った処遇で一時の心の平穏を与える~
6 まとめ
〇真のコミュニケーション術とは
業務外の講師への取次は対応しておりません。