想定する対象者

教師・生徒・保護者・地域の方々

提供する価値・伝えたい事

学校という場所を防災などの拠点だけにとらわれず、心のふれあい、子どもたちの安息の場所、子どもたちに関わる人々の安息の場所として提供し、相談士の設置を提案する。
カウンセラーの質・選び方などを自らの経験をもって伝える。それによって地域の方々と子どもたち、保護者が連携した子育てと、安心した地域づくりが出来る様、教師や保護者、子どもが情報や悩みを共有し、共に解決できる力を付けられる。

相談士は高額な報酬を支払う専門家ではなく、子育て経験のある”地域のお母さん”を、審査をした上で一定期間の研修を受けて頂き有償ボランティアで来て頂くことにより、学校が集いの場所となる。もちろん、学校の安全性に配慮し、カウンセリング希望申し込み者には予約・身元確認は徹底して行う。

内　容

子どもの頃から虐待・イジメ・孤立といった経験で、大人や学校が助けてくれなくて信用が出来ずに荒れた経験・本気でぶつかってくれた先生の話し・今、保護者がどうなっているのかを保育園の園長・保護者会会長・小学校の保護者代表・中学の保護者代表・相談士としての様々な実体験を話し、何が子どもにとって有効か、何が地域や教師のストレスや負担を取り除くのかを提案し、参加型で共に考えて行く。教師のストレスや言い分・保護者としての希望やもがき・地域の人々が抱える不安を話しあえる場所を講師が中心になって作る。