クレーム対応研修
グループディスカッション・ワーク編

川合健三
かわいけんぞう

顧客満足・クレーム対応

川合健三
かわいけんぞう

クレーム対応コンサルタント
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提供する価値・伝えたい事

世の中が大きく変わり、常識的には考えられないクレームが増えてきています。
クレーム対応は、クレームの本質を十分に理解することから始まります。
この研修は、クレーム対応についての講演会の形式に「グループディスカッション」及び「グループワーク」「ロールプレイング」を付加させた講義形式のセミナーです。
講演会に比べ、グループディスカッション・ワークの場合、より高い成果を生み出すこと必至です。

内 容

1.形式 
●A方式(『グループディスカッション』と『グループワーク』の組み合わせ)
(1)あるテーマで概論を説明 約30分程度
(2)『個人ワーク』 ⇒与えられた課題について、まず各自が内容を把握・問題点を抽出しまとめる。
(3)『グループワーク』『グループディスカッション』⇒各自で検討した内容をグループ内で発表。意見交換。
(4)『グループ案の作成』⇒グループ案をまとめ上げる。
(5)全体発表 ⇒グループ代表者が全員の前で発表。

あるテーマで(1)~(5)までを1単元として2~3単元程度。合計4時間~4時間半コース

●B方式(『グループディスカッション』と『グループワーク』と『ロールプレイング』の組み合わせ)
(1)あるテーマで概論を説明 約30分程度
(2)『個人ワーク』⇒配布された具体的な事例を、各自が内容把握・問題点の抽出をする。
(3)『個人ワーク』⇒どこの場面が適切でなく、どう対応すれば良かったのか、を自分で確認・抽出する。
(4)『グループワーク』『グループディスカッション』⇒各グループ(4~5名)内で各自がまとめた内容を
発表する。意見交換。
(5)『グループ案の作成』 ⇒各グループ内でグループ案をまとめ上げる。各グループ内で、配布された事例を修正し、それをもとにイレギュラーケースの事例を作成する。
(6)『ロールプレイング』 ⇒その事例で『ロールプレイング』を実施する。お客様役、応対者役、メンバーから感想を聞く。

事前に受講者からクレームで苦慮した実例を提出してもらい、それをもとに事例を作成する。⇒非常に実践的・実戦的

2.研修の効果
(1)講演会形式では、受講者はややもすると受け身で聴講する場合がある。スムーズに頭に入るのだが、講演後は一時的な記憶に留まることが多い。それに比べ、研修の場合は体験型、体感型なので頭と心に明確に残ることが多い。
(2)自分で考える時間を得ることによって、自分の目線で講義のポイントをとらえ、反芻することにより、より一層、重要なポイントを頭と心に刻むことが出来る。
(3)自分で考えてから『グループディスカッション』に入るので、自分の意見を明確に発言できる。
(4)仲間の違う意見を聴くことで考え方に幅ができる。同じ意見・考え方であっても別な角度からの意見なので、考え方に幅が出来る。
(5)全体発表などを経験することで、自分の考え方を論じる能力、プレゼン能力などに磨きがかかる。
(6)グループでの作業・討論を通じ、リーダシップの取り方、フォロワーシップの取り方、メンバーシップの取り方などが身につく。
(7)ロールプレイングを通じて、疑似体験を体験することにより、なぜお客様が感情的になるのか、コミュニケーション理解を実際に体感・体験できる。
(8)ロールプレイングを通じて、共感性・感受性・受容力を磨くことが出来る。
(9)グループに分かれて討議・検討というワークに参加し、課題をグループのメンバーと一緒に目に見える形に作り上げるという過程の中で、仲間意識が芽生え、他の企業の方と親しくなることが出来る。

■研修時間
研修の成果を確実なものにするためには、4時間~5時間の研修時間が必要となります。

■受講人数
4人前後で1グループ、合計40人位がベストです。

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