音は言葉、響きは心。

志多ら
しだら

音楽

志多ら
しだら

和太鼓集団
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提供する価値・伝えたい事

志多らは、花祭りの里、奥三河の豊かな自然に囲まれながら、和太鼓の演奏活動をしています。

舞台の中心で太い根をはり、生き生きと幹をのばす生命の音、太鼓。

私たちは、今ここに生きている喜びを、そして、生きる力を、世界中に届けたいと思っています。

内 容

<主な演目>
※これらはほんの一例です。

◆『SAIRAI』
「祭来」祭りとは心おどるもの、そして心一つになるもの。祭りがやってくる・・・「再来」またの出逢いを信じて・・・

◆『つちのうた』
母なる大地という言葉があるように、土から多くのものが生まれ、その恵みに育まれ、また土へと帰っていく。

◆『森』
樹には不思議な力があり、森にはたくさんの命が息づいている。微妙なバランスで一つの世界が作られている。

◆『獅子』
のどかな春の日に・・・・・

◆『大太鼓』
3尺8寸(約114cm)重さ500kg。太鼓のご神体ともいわれる大太鼓を全身全霊で打ち込む。

◆『村雨の音(むらさめのね)』
「村雨」はひとしきり強く降って通り過ぎる雨・・・・・大地を潤すその音が、遠く近く大地に響く・・・・・

◆『煮渕(にえぶち)』
奥三河にある大千瀬川の一角に、ポットホールを持つ煮渕がある。一滴の水、その集合体がせせらぎとなり、いつか大河となり、その激流は岩をも砕く大きな力となる。

◆『穂の国〜黄金の風〜』
昔、豊川流域の実り豊かな地域は穂の国とよばれていた。穂の国いっぱいにひろがる黄金色の稲穂は風になびいている。たわわの実りは風にのって踊る・・・・・風までが黄金色に染まったように・・・・・

◆『穂の国』
鳳来寺山には鏡岩といわれる大きな岩がある。熊野からこの地に送り込まれた修験者たちは鳳来寺山を修行の場とし、鏡岩に己の煩悩、心をうつして己と戦った。厳しい修行を積む事によって修験者たちは神や自然と対話し、融合させ、鳳来寺山からみおろす穂の国一帯に実りをもたらしたという。

◆花祭り『志多ら舞』
志多らの拠点、奥三河地方に伝わる花祭り(国の重要無形民俗文化財)の舞庭(まいど)では、一晩中火を絶やすことなく、様々な舞が繰り広げられる。修験者がこの地に伝え、自然と共生し一体化を願う村人達が創り出した花祭りの拍子と舞を、730年の歴史と共に、表現した。

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