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山下芳樹
やましたよしき

立命館大学・子ども社会専攻教授 元広島大学大学院教育学研究科教授

立命館大学・子ども社会専攻教授 元広島大学大学院教育学研究科教授

テレビ大阪科学番組監修他、未来に生きる子どもたちへの科学する芽を大切に育てたいと考えています。そのためのノウハウを提供させて頂きます。理科の好きな子どもへの成長を保護者の方々とともに考えていきたいと願っています。

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講師ジャンル
社会啓発 教育・青少年育成

山下芳樹のプロフィール

■職歴・経歴
 滋賀県生まれ。滋賀県立膳所高等学校教諭、弘前大学教育学部、広島大学大学院教育学研究科教授を経て、現在立命館大学産業社会学部子ども社会専攻教授。教職大学院教授。
 地域や家庭との学びの連携を推進し、立命館小学校、また地元小学校にサタディー・サイエンスを提供する。特に、理科的素材を盛り込んだ「ピタゴラスイッチ」は、遊びの要素を取り入れながらも、理科を学ぶ意義、また作り上げる喜びを保護者や子ども達とともに実感する機会として好評を博している。ロンドン大学教育学研究所研究員として、英国の小中高等学校で実施した科学教育についての研究をもとに、確かな未来につながる学校理科のあり方(学び方、支援の仕方)について提言を行っている。なお、滋賀県立膳所高等学校在職時には、科学クラブを指導し、日本学生科学賞中央審査において、内閣総理大臣賞、また文部大臣奨励賞などに導いた。児童・生徒の探究心育成にも定評がある。
 
■専門分野
 幼児、そして児童・生徒の学びを促進させる理科的素材、教材の開発を主とした理科教育をはじめ、リスク社会における理科教育を推進する教員の養成、学校と地域との学びの連携を推進するコーディネート力のある教師教育。 

■主な活動
 NPO法人あいんしゅたいん、また京都大学理学部との連携による親子理科実験教室講師。テレビ大阪「カガクdeムチャミタス」番組の監修、並びに講師。さらに、立命館大学と地域とを結ぶ小大連携事業の一環として、サタディーサイエンスを地元小学校の要望により提供し好評を博している。

■著書
 『文化として学ぶ物理科学』(丸善出版事業部)
 『理科は理科系のための科目ですか』(森北出版)
 『理科の先生になるための・理科の先生であるための「物理」の徹底理科』(ミネルヴァ書房)
 『地球と宇宙(DVD教材(5巻))』(パンドラ)、本DVDは文科省選定教材でもある
 『浦島太郎はなぜ年をとらなかったか』(祥伝社新書)
 『理数オンチも科学にめざめる 高校物理検定外教科書』(宝島新書)
 『実験で実践する魅力ある理科教育』(オーム社)
他多数。

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