森 かほり
もりかほり
いじめの加害者を作らない子育て塾 「ノブリの森」代表
いじめの加害者を作らない子育て塾 「ノブリの森」代表
「いじめの加害者を作らない子育て」の普及をミッションとする子育て講師。いじめと自己肯定感の関係に注目し、子どもの自己肯定感を高めるスキルをPTAや官公庁等で伝える。自身の子育ての悩みやスキル実践の様子を盛り込んだ講演は、「今からでも遅くない」「勇気をもらった」と好評。
属性 | 教育・子育て関係者 |
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属性 | 教育・子育て関係者 |
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講師ジャンル
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社会啓発 | 教育・青少年育成 |
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森 かほりのプロフィール
■職歴・経歴
1993年 米国North Central Collegeのスピーチコミュニケーション学部卒業、帰国。
外資系メーカーの営業部勤務。
1995年 英語講師に転職。4技能のほか文法や発音、プレゼンのクラスを担当。教材作成。
1999年 出産を機に退職、オンラインの大学院で翻訳の勉強を開始。
2006年 大学院卒業。自宅にて翻訳の仕事を開始。
2010年 訳書『子どもを上手に叱っていますか? しあわせな親子関係を作るコツ教えます』出版(筑摩書房)
2013年 子育ての講座を開始。
2014年 訳書『やさしいママになりたい!ギノット先生の子育て講座』出版(筑摩書房)、子育て講演の依頼をいただくようになる
2017年 「奈良県こども・子育て支援推進会議」委員
■専門分野
親子コミュニケーション、自己肯定感、いじめの予防
■背景・活動歴など
米国大学でスピーチ・コミュニケーションを学び、帰国後、英語講師に転職。結婚・出産を機に退職し、育児をしながら2000年にオンラインの翻訳大学院に入学。2006年、翻訳修士号を取得し、自宅でビジネ文書の翻訳の仕事を開始。同時に、アメリカの子育て本の翻訳を手掛け、子どもの人格を尊重した子育てや会話術を学ぶ。
2011年、大津市でいじめ自殺事件が起こる。当時、中1の息子がおり、大きなショックを受けた。この事件をきっかけに「いじめの加害者を作らない子育て」を広めよう!と決意し、2013年、翻訳で学んだ子育てやその実践経験をもとに、少人数の子育て講座を開始。
2015年には、PTAや官公庁での講演の依頼もいただくようになり、2017年現在、受講者数は延べ2000人以上。
■訳書出版
『子どもを上手に叱っていますか?しあわせな親子関係を作るコツ教えます』(筑摩書房)
『やさしいママになりたい!ギノット先生の子育て講座』(同上)
講演実績
会合名 | 開催時期・地域 | 主催窓口 | 主催担当者の声 |
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PTA連絡協議会講演会 | 2018年2月/京都府 | 学校・PTA | 子どもの個性や能力を伸ばすために自己肯定感を持たせ…. |
講師からの実績情報
<受講者の反応・成果>
アンケートより
「なぜ加害者になる子の自己肯定感が低いのかというお話は、とても驚きでした。自分で自分を認められることの大切さがわかるお話でした。これから具体的にどう子どもにどう接すればいいか聞かせていただき、とても参考になりました」
「今日からこうしてみよう!と思うお話がたくさん聞けました。聞きながら自分に置き換えて考えてみました。これからの子育てにどんどん使わせていただきます」
「具体的な内容でよくわかりました。今朝、長女がぐずぐずして朝の用意をせず、怒ったばかりだったので、予定を変更して来ました。来てよかったです」
「先生の”体験談”を例に解説されていて、具体的でわかりやすかった。すごく貴重で興味深かった」
「子どもというより一人の人間として、接していかなければいけないと感じた。子どもが親に話をしたくなるような環境づくりを、常日頃から考えて接したい」
<開催目的に対して>
「貴重なお話で、参加者の方も熱心に聞いておられました。どうもありがとうございました」
<主催者>佐保川地区人権教育推進協議会様
<会合名>人権教育講演会
<タイトル>自己肯定感をはぐくむ子育て
<開催目的に対して>
ご講演、ほんとうにありがとうございました。 保護者・児童生徒・教員がいるという環境で、お話しにくかったのではないだろうかと心配しておりました。 私は、先生のお話は誰にとっても通じるところがあり、貴重な内容であったと思っています。なにより経験をもとにした先生の熱意のこもった話しぶりは、聴く者の心
に訴えるものでした。 今後も、お身体を大切にされ、ご活躍されることを心よりお祈り申し上げます。
<主催者>奈良県小・中・高生徒指導連絡会様
<会合名>小・中・高校生の未来を考える集会
<タイトル>いじめの加害者を作らない子育て
<受講者の反応・成果>
アンケートより
「友人に教えてもらった本が、森さんの訳書でした。冬休みに何日もかけてじっくり読んでHPも拝見し、メルマガ登録も。今日は直にお話を伺えてとてもうれしかったです。まわりに流されない、自分を持っている息子にそだってもらえるよう、これからもがんばります」
「愛情をささげ、愛していると伝えているつもりでしたが、言葉や態度って本当に重要だなあと思いました。できていないことばかりでしたが、今からでも遅くない、これから!っていう気持ちで子どもに接していこうと思います」
「とても参考になりました。みなさんからの質問に対する回答も、自分が日ごろ気になっている内容だったので、質疑応答の時間を設けてくださりありがとうございました」
「どうしたらいいのか、どんなことがダメなのかなど、具体的に教えていただけて、自分の中で対処法や言い方がイメージしやすかったです」
<開催目的に対して>
「ご講演いただきありがとうございました!
みなさんが真剣な表情でお話しを聴いていた様子がとても印象的でした。
やはり個々の質問等が多く、子育て中の保護者の悩みは尽きないなと思いました(私も含め)。
本当にいつも丁寧に対応していただきありがとうございます」
*主催者の方も子育て中で、昨年11月に子育て支援課での講演を聞いてくださり、それを実践された変化をご報告くださいました。「うちの子はもう大きいと思ってスキンシップはほとんどやっていなかったけど、お話を聞いて意識的にハグとかするようにしました。すると子どもにもわたしにも、心に少し余裕が出てきたように感じます」
<主催者>交野市教育委員会社会教育課様
<会合名>交野市家庭教育学級
<タイトル>自己肯定感をはぐくむ子育て
<受講者の反応・成果>
「先生の実例が盛り込まれていて、とてもわかりやすく、子育て中の私には共感できるところがたくさんなりました。実行していこうと思いました。」
「自分の子育てで反省もありつつ、あの声かけ、あの対応でよかったんだなぁって自信にもつながる話が聞けた」
「体育祭でのエピソードが心に響きました。個々の人間性を大切にわかってやる、理解することで、分かり合えるのだなと思いました」
「子どもに向けてだけでなく、大人の世界や夫婦間でも大切なことだと思う内容でした」
「思春期の子どもを育てる中、とても参考になる内容で、参加してとてもよかったです。今日学んだ内容を行動に移せるようにしていきたいです」
「たいへん勉強になりました。いじめの問題が少しでも少なくなることを願います」
<開催目的に対して>
「先日は、中河内地区PTA協議会研修会にてご講演をいただき誠にありがとうございました。
傾聴と共感をはじめとする自己肯定感を高めるあるいは下げない子どもとの接し方について私も大変勉強になりました」
<主催者>中河内PTA協議会様
<会合名>中河内PTA協議会研修会
<タイトル>子どもの自己肯定感を高める接し方 ~いじめの加害者をつくらないために~
<受講者の反応・成果>
「語り口調に親しみがある。先生のお子様との実体験を話されていて、一つ一つに実感があり、同感した。一つ一つの言葉の重みを教えられた。息子さんの体育祭の話はよかった。お子さんは泣きたいほど悲しかったかもしれないが、親の真剣な対応に満足したのでしょうね。素晴らしい教材です」(中高生のお孫さんをお持ちの方)
「すごく勉強になりました。これから帰って、子どもはもちろんほかの人に対しても、少しずつ自分の言葉かけをけて行きたいと思います」
「ふだんの自分の姿を見直すことができました。あてはまることがありすぎて、考えるいい時間でした。すごくわかりやすかったです」
「子育てに戸惑う日、どうしたらよいかと思う日、子どもを責める日、自分を責める日、いろいろありますが、少しでもよい子育てをしたっくて参加しました。自己肯定感を育てる具体的なお話が聞けてとてもよかったです。家に帰ってさっそく実践します」
<開催目的に対して>
「本日は、寒い中、遠いところまでありがとうございました。とても参考になる話をお聞かせいただきました。職員室でも、ええ話でしたね、という声をききました。今後とも宜しくお願いします」
<主催者>下市町連合PTA様
<会合名>下市町連合PTA講演会
<タイトル>いじめの加害者を作らない子育て
講演タイトル例
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- 訳書『やさしいママになりたい!』『子どもを上手に叱っていますか?』
業務外の講師への取次は対応しておりません。