岡部佳子
おかべけいこ
インバウンドビジョナリーアドバイザー 中国コーディネーター
講師ジャンル
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ビジネス教養 | 国際化・グローバル | 地域活性 |
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ソフトスキル | コミュニケーション | ||
実務知識 | 顧客満足・クレーム対応 | ||
文化・教養 | 健康 |
岡部佳子のプロフィール
大阪市出身。
大阪成蹊女子短期大学 国文学科卒業後、株式会社日本旅行 尼崎支店に勤務。カウンター接客をする傍ら、担当業務をこなしつつ、営業マンのサポートを行う。また、新入社員の指導にも当たる。その後、測定機器メーカーの大阪営業所にて営業事務を担当する。次に株式会社ホテルオークラ東京 大阪営業所にて営業職に就く。近畿圏のトラベルエージェントやオークラグループのメンバー顧客の訪問、新規開拓など幅広い営業活動を行う。
2002年猛スピードで発展し始めていた中国に活路を求めて、上海へ渡る。約1年半の留学期間を経て、不動産仲介、人材紹介、コンサルティング事業を行う企業に就職、営業を行う傍ら不動産事業の実務もこなす。また、インターンシップ生や中国人女性内勤スタッフの教育も行う。その後、独立し旅行業にも携わる。
上海在住中には中国人と良好な関係を保ち、多くの協力を得ることができた。そして、文化の違いがあっても相手を思いやる気持ちを持っていれば、心は通じるということを身をもって経験することとなった。
2012年11月乳がんが発覚し手術と治療を受けるため、上海生活にピリオドを打ち、帰国。8か月にわたる壮絶な闘病生活を送る。
治療を終えてからは、日中において10年観光業界に携わり、18年にわたり外国人と係わってきた経験を基に、訪日外国人観光客の受け入れのサポートやセミナー・研修・講演での登壇、留学生専門学校でのビジネスマナー講師など、インバウンド関連業務に従事している。
また、中国での経験に加え人脈を活かし、中国ビジネスを展開している企業様のサポートも行う。
そのような活動をする中、2014年11月に乳がんの再発が発覚する。しかし、業務を続けながら治療を行い、現在は既に腫瘍が消えている。
これまでの業務に加え、2度のがんを経験して気づいた「生きることの意味や生きていくうえで大切なこと」などの人生観をお伝えすることによって皆様が健康で幸せに生きていくヒントになればという思いで、セミナーや講演活動を行っている。
2017年1月14日、「中国人観光客の財布を開く80の方法」(新潮社)出版。
講師からの実績情報
<主催者>大阪府商工会連合会様
<会合名>忠岡町 CSR研修
<タイトル>インバウンドに学ぶ対人コミュニケーション~中国人の気質・価値観・習慣の違いを理解する
<主催者>ウェブ解析士協会様
<会合名>セミナー
<タイトル>中国人観光客の財布を開く方法
<主催者>御坊ロータリークラブ様
<会合名>定例会
<タイトル>異文化理解で地域活性!
<主催者>鳥取県観光事業団様
<会合名>スタッフ研修
<タイトル>インバウンド対応における具体的なおもてなし
<受講者の反応・成果>
●中国人の文化の違いを知れたので、ストレスを感じず接客できそうです。
●とても聞きやすく、分かりやすい内容でした。
●お店ですぐに実践できそうです。
<主催者>株式会社キャラウィット様
<会合名>神戸ハーバーランドumie スタッフ研修
<タイトル>中国文化理解研修
講演タイトル例
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- 「中国人観光客の財布を開く80の方法」 (新潮新書)
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- 大阪商工会議所「第1回大阪サクヤヒメ表彰 活躍賞」受賞
業務外の講師への取次は対応しておりません。