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釜石 徹
かまいしとおる

防災士(NPO日本防災士機構認定防災士) マンション防災士

防災士(NPO日本防災士機構認定防災士) マンション防災士

地震防災対策の目的は、死傷しないこと、被災直後は命と財産を守る事、被災後の長期の在宅避難に備えることを掲げて、デモ、実演、体験を通して実践的な防災対策をわかりやすく伝えるセミナーには定評がある。

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講師ジャンル
社会啓発 防災・防犯

釜石 徹のプロフィール

■職歴・経歴
 仙台市に生まれる。仙台二高、山形大学理学部数学科卒業。生命保険会社に就職し情報システム部門にて27年間勤務。50歳のときに会社破綻のため退職し、以後5回の転職を経て、2012年に防災コンサルタントとして独立し現在に至る。

■専門分野
 大地震を想定した家庭、マンション、地域の防災対策

■背景・活動歴
 2005年頃から首都直下地震の防災対策の研究を始めた。さらに、2011年の東日本大震災では妻の実家(石巻市)や親戚・友人がハザードマップでは安全であったが甚大な津波被害を受けたため、「『想定外という後悔』をしない実践的な防災対策」を強く意識するようになった。

2011年に大田区から防災委員に推挙され、それまでは「逃げ込むだけの避難所」であったものを「学校は地域の災害に立ち向かう拠点構想」を提案し、大田区の地域防災計画の指針の一つになっている。  

「避難所の収容人数は人口の1・2割程度」、「耐震性のない家に人口の約2割の人が住んでいる」など数理統計的な分析を重視。「プライベートのない避難所を頼りにするな」、「無駄になる非常食を買わなくても10日以上の自宅避難はできる」などを織り交ぜて、これまでに東京都主催の「東京防災学習セミナー」や大田区、練馬区、西東京市等12自治体で通算27回の講演、日本防災士会や防災展示会等で通算18回の講演、約30のマンションにおいてセミナーを行っている。

セミナー中に行うポリ袋調理で作るご飯や蒸しパンはその美味しさに誰もが「目からウロコ」と大好評で再依頼も多い。講演資料は全てホームページ上で公開するなど防災対策普及に精力的に取り組んでいる。

■受賞歴
 〇内閣府主催「ジャパン・レジリエンス・アワード(国土強靭化大賞)」(2018年3月)にて優秀賞受賞
 〇マンション防才アイデアコンテスト(2015年12月)にて優秀賞受賞

■マスコミ出演
 2018年1月に朝日新聞・特集「災害大国」、同年4月に大田区報1面にコメントが掲載。
 NHK首都圏ネットワーク、神奈川新聞、夕刊フジやラジオ等からも取材を受けている。

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