田中章夫
たなかあきお
社会課題解決の方法 主催 交通安全コンサルタント 講師
社会課題解決の方法 主催 交通安全コンサルタント 講師
立命館大卒後、建設会社を経て、タイヤメーカー(新商品開発)に勤務。また、NPO法人自転車活用推進研究会にて自転車行政、ルール、安全性を探究。学校対象の安全講習会は自転車事故を半減させるとして、【独自の交通事故防止法】はNHKはじめ各メディアで注目。交通安全教育プログラムも始動。
属性 | 実践者 |
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属性 | 実践者 |
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講師ジャンル
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ソフトスキル | 意識改革 |
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実務知識 | 安全管理・労働災害 |
田中章夫のプロフィール
■経歴
1961年生まれ。大阪府出身
1986年 立命館大学理工学部(土木工学科交通計画学専攻)卒業。在学中は、主に交通渋滞や安全な交通流の確保について研究。同時に体育会航空部に所属しグライダーの飛行経験と幹部(主将)経験によりクラブ運営のノウハウ、航空機の安全運行のノウハウを習得。また朝日新聞車航空部学生航空連盟委員となり航空機の安全運行の実態を経験。
1986年 株式会社青木建設入社。日本道路公団(現在のNexco)の高速道路設計、施工を担当
1992年 タイヤメーカー入社。新商品開発部にて企画・開発業務に従事。
2006年、入社以来精魂込めて開発し磨き上げてきた商品の発売中止が決定。挫折と同時に、仕事に注いできた情熱とエネルギーを持て余し、無謀にも往復45キロの距離を自転車通勤へと転換。
2008年 品質システム経営部にて品質管理業務、トラブル再発防止業務に従事。
勤務の傍ら、自転車通勤の経験から生じた「自転車走行環境のソフト・ハードへの疑問点」を解消・解明すべく、NPO法人自転車活用推進研究会に所属。自転車行政、ルール、安全性に関して学びを深める。
■自転車走行のソフト・ハードの疑問点の解決法として確立したノウハウ概要
1.「交通工学」のノウハウと視点
2.「品質経営システム」の考え方を用いたロジカルな交通事故防止対策
3.「航空業界の安全性確保」の考え方とノウハウにより「物理と確率」で交通事故を減らす考え方と実践方法を標準化
4. 「長距離自転車通勤」の経験を踏まえ、理論だけでなく「実践可能な」事故を起こさない自転車の走り方を確立し、主に学校を対象に提案し効果の検証を開始。1年間で事故件数半減以上の効果を確認、同時にクルマの事故防止の考え方も併せて確立。
以上を、自転車に乗る人やクルマに乗る人に周知するべく、株式会社セルクルを立ち上げる。
■独自の安全講習会の実施
2015年より、 相模原市と協働し高校を中心に主に学校対象に安全講習会を開始。事故発生現場、危険箇所の現地調査、分析、再発防止策の提案と実践が大きな効果を上げ、各学校はこれまでの一般的な安全講習会から効果が大きいセルクルの講習会へと転換を決定し、実施している。
2020年、 au損保と八重洲出版がセルクルの事故防止の考え方を実地検証し、au損保がこの考え方をプレスリリースで発表。これを受け【セルクル独自の交通事故防止法】が他のメディアでも取り上げられ、NHKの番組でも放映される。NHKラーニングのサイトにも掲載中。
2022年より、さらなる普及を目指してYouTube番組のアップを開始(2023年7月現在6本アップ完了、今後トータル30本のアップを予定)
講演タイトル例
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- 相模原市市長表彰式における講演会
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- 警視庁主催の勉強会
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- 神奈川県内の高等学校における安全講習会
業務外の講師への取次は対応しておりません。