成瀬敦史
なるせあつし
生きづらさ解放プレゼンター(講演家) 発達障害っ子ママ支援コーチ、発達障害者の就労支援事業所スタッフ 発達支援コーチ(R)
講師ジャンル
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社会啓発 | 教育・青少年育成 |
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成瀬敦史のプロフィール
■職歴・経歴
1972年生まれ。大阪府堺市に在住。関西大学産業心理学専攻卒。大阪府下自治体に22年間奉職し、教育委員会では放課後指導員やPTA事務局、市民向けプレゼン等の任を務める。発達障害(ADHD)、その影響で車に轢かれて負った高次脳機能障害によって職場や家庭に適応できず、うつ病・強迫性障害に16年間苦しむ。離婚、病気退職を経て、「人生を生き直す」と決意。心理学、脳科学、解剖学、栄養学、発達支援、占星術等について、東洋から西洋まで広く学び、実践を繰り返す。一時は自殺を図るまで苦難に追い込まれるが、努力が実を結んで生きづらさの解放を果たす。両障害と共存したリラックス人生を掴み、再婚も叶える。
2018年に発達障害者の就労支援事業所スタッフとなる。コーチング面談や作業支援を担うと共に、全7事業所において特別講座を提供。個人事業にて、主に母親を対象とした発達障害についての講演・講師活動を展開。行政、大学、啓発イベント、放デイ等事業所(医療・福祉・教育)、PTAなどで依頼講演。
講義の聴講者数はのべ1万人超。
■専門分野
発達障害者の母親(保護者)をサポートする講師・コーチ(講座、オンラインサロン、親の会、個人セッション等)、発達障害者の就労支援事業所スタッフ、発達支援コーチ(一般社団法人ここからだ)
■背景・活動歴など
発達障害&高次脳機能障害の当事者として生きづらさを解放し、発達障害っ子ママと発達障害当事者の支援にあたる中で、多面的な支援アプローチの必要性に気づく。運動機能&感覚発達&栄養・環境調整を主軸とした「発達支援」、「母親の母親」から連鎖する虐待と向き合って自己肯定感を取り戻す「愛着形成支援」、自分の特性を知って環境調整を図る「就労支援」を組み合わせた独自の支援スタイルを構築。/第7回サムライ講演会にて審査員特別賞。第5回健康オンラインサミットにてMVP。「凸凹を支え合う社会づくり」の一環として、個人事業主ビジネス支援コミュニティ「ライフコネクト」にライバー・MCとして参画。
■メディア出演
◎書籍「夢を仕事にする方法5〜リーダー17人を成功に導いた人生のレシピ〜」に寄稿(発刊:週刊大阪日日新聞社)
◎千葉テレビ放送「千葉テレ+プラス」で講演の模様とインタビューが紹介(2024年3月5日テレビ放映)
◎週刊大阪日日新聞にインタビュー掲載(大阪キタ版:2023年1月28日号)
◎書籍「自律神経〜医師も実践する最高の整え方〜」にインタビュー掲載(マキノ出版)
講師からの実績情報
<受講者の反応・成果>
【受講者からの感想より抜粋】
◎刺さる言葉がたくさんあり、勇気が出ました。まずは親の私が自分らしく変わっていきたい、それが子ども達のためなんだと思いました。家族みんなにも、今日のことを話そうと思います。
◎非常に興味深い内容を本心で語っていただき、ウソのない言葉に共感できる部分が多く、大変勉強になりました。
◎発達障害のこと、発達障害が増えている原因がよく理解できました。親がやっていくと良いことを具体的に教えてくださり、出来ることからやっていこうと思います。
◎聞きやすくて、わかりやすくて、明るい話し方に引き込まれました。もっと聞きたかったです。
◎ご本人が発達障害の方で、とても説得力があった。
<開催目的に対して>
<八街市教育長よりのお礼文書から>
素晴らしいご講演で、盛会のうちに終了することが出来ました。成瀬敦史先生のお話は、様々な思いを抱えながら子育てをしている参加者の皆さんの胸に深く響き、これからの子育てを見つめ直す機会になったと講演後のアンケートを読み確言しております。心より感謝いたします。
<八街市社会教育課長よりのお礼メールより>
アーカイブ配信について、現時点(3月18日)で530回視聴されていて好評です。たくさんの方が回答用紙の枠いっぱいに感想を記入してくださいました。皆さんが充実した学びを得られたものと思われます。講演動画は八街市教員向けの研修資料とさせて頂きます。
<主催者>八街市教育委員会様
<会合名>令和5年度家庭教育講演会
<タイトル>発達障害の当事者かつ支援者が語る「発達障害をヒントにした生きやすい子の育て方」
<受講者の反応・成果>
【受講者からの感想より抜粋】
◎発達障害の子どもについて、とても勉強になりました。大人のルールで子供をしばりつけるのではなく、子どもに対してもっとちゃんと向き合って話を聞く事の大切さ、また食事のことも親としてもっと気をつけてあげないといけないと思いました。そして、親が自分自身のケアもしないと子どもの心に影響するというところが心に残りました。
◎はっと気づかされることが多く、勉強になりました。今日学んだことの中から自分にできることから試していき、子どもも親も笑顔でいられるような毎日にしたいです
◎発達障害の原因はさまざまな所にひそんでいると分かり、家族ぐるみで解消していきたいと思いました。
◎学校にも親にも、とっても貴重な内容でした。わかりやすくて、是非、もっと話を聞きたいと感じました。
◎発達障害について、今までと違う視点から学ぶことができました。
<開催目的に対して>
<担当PTA役員の皆様から>
◎子ども達と親への熱い気持ち、嘘のない温かい思いやりがこもった講演会でした。
◎私自身、わが子に発達障害があり、子どもに対する申し訳なさを感じていました。しかし、親も子もありのままに生きていけばよいと励ましていただき、具体的な方法も詳しく教えて頂き、救われた気持ちで涙が出ました。
◎興味深い内容を、たくさん、時間内に上手く収めてお話しくださり、「さすがプロ!」と驚きました。
<主催者>大阪市西成区PTA協議会様
<会合名>人権講演会
<タイトル>発達障害の当事者かつ支援者が語る「発達障害をヒントにした生きやすい子の育て方」
<受講者の反応・成果>
130名程度の学生様に聴講いただき、感想レポートの供覧を賜った。主な感想として「講師の元気で堂々とした様子から発達障害にはとても見えなかったが、不断の努力の末に生きやすさを掴んだことを知り、私も就活・人生をがんばろうと思った。」、「安定やイメージだけで就職先を選ぼうと思ったが、自分の向き不向きときちんと向き合い、健康で楽しく働き続けられる仕事に就いて、社会貢献をしていこうと思った。発達障害の当事者からの言葉は説得力があった。」、「講師の実体験から来る熱い言葉、特に『他人のせいにしない人生は自由で楽しい』というメッセージが胸に響いた。」という声が記されていた。
<開催目的に対して>
<御礼文より抜粋>
今の学生はコロナ禍ということもあり、昔の学生よりいろいろな面で「しんどい」ケースも多く見られます。しかし、成瀬先生のお話をお聴かせ頂いたことで、変化が見られた学生が多く、講演をお願いして本当に良かったです。
<主催者>大学(法学部等)様
<会合名>大学3〜4回生向け講義
<タイトル>発達障害者が語る“つぶれない”仕事選び
講演タイトル例
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- 自治体講演会にて
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- PTA講演会にて
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- オンライン講演会にて
業務外の講師への取次は対応しておりません。