平松加奈
ひらまつかな
ヴァイオリニスト
ヴァイオリニスト
豊かな音色と個性的な即興を表現したジプシースタイルの演奏が好評。フラメンコ、ジャズ界の精鋭メンバー達と新たなヴァイオリンサウンドを展開中。「美の巨人たち」(テレビ東京)のテーマ曲、「新・三銃士」音楽」(NHK教育)の音楽担当、CM曲など幅広く活躍中。
属性 | 音楽・芸術関係者 |
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属性 | 音楽・芸術関係者 |
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講師ジャンル
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文化・教養 | 音楽 |
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平松加奈のプロフィール
■経歴
大阪府出身。4才よりヴァイオリンを始める。
相愛大学音楽学部にてヴァイオリンと室内楽を久合田緑氏に師事。卒業後、クラシックで培った卓越したテクニックを軸に、豊かな音色と個性的な即興を表現の身上としたジプシージャズスタイルの演奏で多くのファンを魅了する。
フラメンコ音楽を中心にインド、アラブ系ワールドミュージックやラテンジャズのコンサート、スタジオワーク、TVや映画音楽製作に数多く参加。桑名正博をはじめ、数多くのアーティストのサポートメンバーとしてコンサート、CDレコーディングに参加。国内外のジャズフェステイバルやフランス等での海外公演も数多く行っている。
2000年、フラメンコギターの伊藤芳輝・タブラの吉見征樹と共に「スパニッシュ・コネクション」を結成。「インドから東欧を経てスペインのアンダルシアへと至るジプシーの道筋を、そこで生まれたフラメンコギター、ヴァイオリン、タブラといった楽器と共に音楽で旅をする」このコンセプトのもと、ジプシー音楽の一つの究極であるフラメンコ音楽をコアに置きつつも、ジャズ、民族音楽などのエッセンスを織りまぜ、独特のオリジナリティーを発揮している。
2007年には来日したスペイン人舞踏家Maria Nadal,Jose Greco2世と共演。以後、優れたフラメンコ舞踏家との共演も数多く行っている。
2008年、初のリーダーバンド「平松加奈con Armada」を立ち上げ、精力的に活動中。フラメンコ、ジャズ界の精鋭メンバー達と新たなヴァイオリンサウンドを展開している。
■CD・マスコミ活動など
ビクター、ポリスター等よりメジャーレーベルから通算9枚のアルバムを発表。
ファーストアルバム「SpanishConnection」より平松のオリジナル曲「夢のあとで」 がTBS系ドキュメンタリー番組「NON-TV」 のテーマソングに起用される他、4thアルバム「陽光の街」の中の曲「陽光の街」がキリン氷結バレンシアのCM曲に採用、「ピアソルンバ」がテレビ東京系番組「美の巨人たち」のテーマソングに起用、5thアルバム「337TYO」の中の曲「ritmo337」がテレビ東京系番組「ミューズの楽譜」のテーマソングに起用される。
2006年にはNHK土曜ドラマ「魂萌え!」の音楽を全編担当。2009年10月より放送中のNHK教育テレビ50周年記念番組連続人形活劇「新・三銃士」の音楽も全編担当する 。
2010年の5月に1stアルバム[Violin toca Flamenco]をリリース。最近ではBenito Garciaと共に新作を発表している。
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