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木村 弓
きむらゆみ

ヴォーカル、ライアー奏者

ヴォーカル、ライアー奏者

宮崎駿監督映画「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」を歌い大ヒット。レコード大賞金賞、日本アカデミー賞主題歌賞など受賞。体と心と声の関係を探りながら癒しと祈りに関わる歌に目覚め、竪琴ライアーと出会い、独自のスタイルの弾き語りを確立。

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講師ジャンル
文化・教養 音楽

木村 弓のプロフィール

■経歴・活動歴
ヴォーカル、ライアー奏者。大阪生まれ。16歳で単身渡米。現地の高校を経てカリフォルニア州立大学に進学しピアノを専攻。帰国後、声楽家を志望するが、脊椎を害し歌を一時断念。再起を模索する中で、アシュラム東京を主宰する原田千裕氏に出会い、その指導のもと瞑想を始め、癒しと祈りに関わる歌に目覚める。また、氏より紹介された坪井香譲氏創唱のボディメソッドメビウス気流法で身体と心と声の関係を学ぶ。1988年ドイツの思想家シュタイナーの人間観に共感した人達によって考案された竪琴ライアーと出会い、独自のスタイルの弾き語りを確立。全国でコンサート活動を展開。2001年宮崎駿監督作「千と千尋の神隠し」の主題歌として自ら作曲した「いつも何度でも」は、日本レコード大賞金賞、日本アカデミー賞主題歌賞等を受賞。また、1991年に自主制作したアルバム「銀のしずく」を2002に再発売。同年アルバム「花の星」、アルバム「 空も海も風も」発売。2003年6月マキシシングル「水の三拍子 」発売。プレイステーション2ゲームソフト「フィッシュアイズ3」主題歌。2003年アルバム「流星 」発売。同アルバム収録の、詩人:谷川俊太郎氏と共作した「 世界の約束」が宮崎駿監督の目にとまり2004年公開の映画「ハウルの動く城 」の主題歌として起用される。映画ではソフ ィー役の倍賞千恵子氏が歌う。2004年5月アルバム「浜辺の歌 」発売。2002年以降は、ライアの弾き語りだけにとどまらず、ピアノとのデュオや、ストリングス、ギターとの共演、ダンスとのコラボレーシ ョン等も精力的に行い、全国各地で演奏活動を展開中。2004年12月アルバム「愛されていると」発売。

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