竹原慎二
たけはらしんじ
タレント 元 プロボクサー
タレント 元 プロボクサー
1989年 プロボクサーとしてデビュー。日本人では絶対不可能と言われていた世界ミドル級制覇を成し遂げる。96年 左目網膜剥離のため引退。その後タレントとして活動を開始、テレビ・ラジオなどで幅広く活躍。2014年 膀胱がんと診断される。講演では、生い立ち、ボクシングでの成功、闘病生活について語る。
属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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講師ジャンル
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文化・教養 | 健康 |
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竹原慎二のプロフィール
■職歴・経歴
1972年1月25日生まれ、広島県出身。
1988年 16歳で上京し、沖ジムに所属。1989年5月にプロデビュー。
1991年 19歳で日本ミドル級王座を獲得し、4度防衛。
1993年 東洋太平洋同級王座決定戦で12回KO勝ちし、以後6度防衛。
1995年 WBAミドル級チャンピオン、ホルヘ・カストロ(アルゼンチン)を判定で下し、王座を獲得。
同級では日本人初挑戦で、最重量級王者の快挙。この年のプロボクシング年間最優秀選手に選ばれる。1996年 6月 ウイリアム・ジョッピー(米国)にTKO負けし、初防衛に失敗。
同 年10月 左目網膜剥離のため、現役を引退。
186センチの身長を生かした右ストレートからの左アッパーとフックを得意とした。
戦績は25戦24勝(18KO)1敗。
1997年 タレントに転向し、2001年には、テレビ「ガチンコ!」に出演。2002年に青森山田高校に入学。
2002年7月に元プロボクサーの畑山隆則と共同で新宿区に「竹原慎二&畑山隆則ボクサ・フィットネス・ジム」を開設し、話題となる。
2014年 膀胱がんが判明。リンパ節への転移も見付かるほど病状が悪化していたが、手術・抗がん剤などの治療を経て、現在は通院を続けながら経過観察中。
2015年よりジム運営・タレント活動を本格的に再開し、現在に至る。
■ボクシング成績
25戦24勝1敗18KO
1990年2月 全日本新人王
1991年10月 日本ミドル級チャンピオン
1993年5月 東洋太平洋ミドル級チャンピオン
1995年12月 WBA世界ミドル級チャンピオン
■主な出演
EX「お願いランキング!」
FMラジオ「竹原慎二のミュージックJYM」
映画「溝鼠vs毒虫」(原作 新堂冬樹 GPミュージアム)
■著書
『見落とされた癌』(双葉社)
『竹原スタイル』(河出書房)
『竹原スピリッツ』(河出書房)
講演タイトル例
著書・著作紹介
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- 見落とされた癌|(2017-06-23)
- 竹原スピリッツ: 奇跡はすでに始まっている|(2002-08-01)
- じゃあの。|(2007-07-10)
- 竹原スタイル: 奇跡を起こす人になれ|(2000-09-01)
- ボクサ・フィットネス: 体脂肪&ストレスKO! ボクシング・エクササイズで全身を引き締める! (f.i.t.books)|(2004-05-01)
- タナトス(1) (ヤングサンデーコミックス)|(2007-03-05)
- タナトス(7) (ヤングサンデーコミックス)|(2008-09-05)
- タナトス(8) (ヤングサンデーコミックス)|(2009-01-30)
- タナトス(5) (ヤングサンデーコミックス)|(2008-04-04)
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