提供する価値・伝えたい事
「私は読むのが苦手だから」などと考えないで下さい。どの子も、おかあさんに絵本を読んでもらうのが大好きなのです。おかあさんのおひざで、おかあさんの温もりを感じながら過ごす時間が大好きなのです!ですから、読み方を気にして読まないなどと、もったいないことを言わず、どんどん読んであげて欲しいと思います。子どもに向けて一生懸命読む、そのことが一番大切なのです。
読み聞かせの際に大切なことは、聞いてくれる相手の事を考えて、心をこめて読むこと。
ありのままの語り口でいいのです。表情、しぐさ、様子など、自然体で表現することで、子どもの心の底に届きます。
専門的な技術ではなく、「一生懸命よむ事!」が、一番のコツなのです。
そうは言っても、少しだけ準備は必要です。よくうかがう質問にお答えしながら考えてみましょう。
内 容
<子育て中のお父さん、お母さんたちへ>
■読み方に自信がないのですが…
まずは、読みたい!という気持ちを持つことです。
読んでやらなきゃ、読まねばならぬ、面倒だなあ…という気持ちは、声や表情にあらわれます。
疲れているときは短い絵本でいいんです。あなた自身が楽しんで読めば、それで十分なのです。
さあ、肩の力を抜いて始めましょう。
読む前のちょっとした下準備、読み聞かせのコツなどもお教えします。
■どんな絵本をよめばいいの?
子どもの好きな絵本、子どもが興味を持った絵本、
そしてあなたが読んでみたいと思った絵本などから始めると良いと思います。
あまりに難しいものから始めると、子どもがいやになる場合もありますので、その点は考慮しましょう。
具体的に、私がよく読み聞かせする絵本を、何冊かご紹介します。
ご紹介した絵本のなかから、いくつかのお話しをお聞きいただきます。
■「いい絵本」を読まなければならないの?
あまりこだわる必要はないと思います。子どもが絵本を好きになれる、絵本を聞くことを楽しむことができるのが一番です。名作絵本にこだわらず、いろいろなものにぜひトライしていただきたいと思います。車が好きな子は車の絵本から始めればいいのです。図鑑タイプの絵本では、文字を読むことが少ないかもしれませんが、文字には徐々に慣らしていけばいいのですから、あせらずに。
でも、昔話や名作絵本は、やはりどこかで出会っておきたい絵本です。
長く読み継がれている絵本、いわゆるキャリアのある絵本として残るには、やはりそれなりの理由があります。時代は変わっても、子どもの心に共通するものがあるのでしょう。少しずつでも取り入れてください。
業務外の講師への取次は対応しておりません。