想定する対象者
企業、団体の労働組合、福利厚生にて40~50代対象
団塊世代が退職し、企業、団体側では、親の介護で離職してもらいたくない背景あり。
一方、社員、組合員自身は「もし、親に介護が必要になれば仕事をけいぞくできるのだろうか」という不安を抱えている。
提供する価値・伝えたい事
少子高齢化により、誰にとっても親の老いは気がかりなテーマとなっています。
もし、親が倒れたら仕事をどうするか。働きながら親をみる必要に迫られるケースが増えてきました。
人にはできることはたくさんあるけれども、できないこともたくさんあります。
仕事を辞めたからといって、スムーズな介護ができるわけではない。
発想を転換すれば、うまく両立をはかることができるはず。そのポイントをお伝えします。
内 容
1、介護者の立場・要介護者の立場
・介護抱え込みのメカニズム
「大事な親」「自分しかいない」「自分さえ、がんばれば」→親の介護が必要な、30~40代サラリーマンは職場で仲々そういう相談が出来ないのが現状
2、大切なのは戦略
・チームを組む 家族 専門職(ケアマネジャー、医師など)
・ビジョンを練る 目指すはゴールではなく、ライン
・情報を収集する サービスの種類は4つ
・介護資金をプランする 介護費用は本人手当が基本
・時間を調整する 優先順位付け
3、「家族介護はただじゃない」
親の介護にいくらお金をかけれるのか?知っておく「いくらかかるか?」ではなく「いくらかけれるか?」
・仕事は継続の方向で 辞めたら、ほんとにバンバンザイ?
・職場の介護休業の内容を確認
・育児の現場も変わったように、介護の現場も変えることが必須
4、効果の確認と軌道修正
・ビジョン通りにうまくいかない場合
・相談窓口の活用 地域包括支援センターなど
5、自分自身を大切に
*キーワード 「取材記者」「大風呂敷」「時代背景」
業務外の講師への取次は対応しておりません。