想定する対象者
不安な世相を反映して悪化する体感治安、組織は安全・安心にどう取組むべきか。事件・事故の中身も変化し、業務や人間関係のトラブル上をきっかけとした、身近な犯罪の危険性が高まっています。
どうすればトラブルや犯罪被害を防ぎ解決できるのか。また、心の闇を増殖させた自殺者も高止まりし、社会の混乱も深まっています。
提供する価値・伝えたい事
本セミナーは、警察OBの講師が様々な実例を交えてトラブルを解決するテクニックと、組織として対応しなければならないリスクマネージメントのノウハウを伝授します。
内 容
1.体感治安の悪化
(1)犯罪件数と実感の格差
(2)グレーゾーンの拡大
(3)閉塞感と不安・不満
(4)歪む愛情と心の闇
2.リスク拡散の時代
(1)情報化が社会を煽る
(2)自由・平等・博愛と現実
(3)CSのジレンマ
(4)心が折れた凶悪事件
3.ホワイト(シルバー)モンスター
(1)不快感と謝罪
(2)ペアレント・ペイシェント
(3)常識とルール・マナー
(4)顧客満足と拡大解釈
4.トラブル発生現場から学ぶ
(1)心理状態とパニック
(2)最初の一撃は天災
(3)気構えと心構え
(4)胆力と自己回復力
5.トラブル対応要領
(1)初期対応と報連相
(2)スピード対応とスピード解決
(3)実態把握と事実確認
(4)勇気と毅然対応
6.トラブル予防と対策
(1)挨拶サービスは護身術
(2)目配り気配り心配り
(3)傾聴と共感力
(4)観察力と見極め
7.危機管理さしすせそ
(1)事なかれ主義の払拭
(2)個人責任とチームワーク
(3)明確な方針とガイドライン
(4)心の護身術
8.SP・相棒と海猿の極意
(1)繋がり上手はトラブル知らず
(2)有機的連携
(3)安全安心への取り組み
(4)備えあれば憂いなし
業務外の講師への取次は対応しておりません。