想定する対象者
新規顧客獲得を考えている。または価格競争に陥らない顧客との関係を築きたいと考えている経営者様・個人事業主様
グローバル経済、そしてデフレに歯止めのかからない日本経済において、人、モノ、金が少しでも良い条件を求めて世界中を回って行くにつけ、日本国内のビジネスにおいても、同じ労働力を提供してもらうのなら少しでも安いところに流れていく、という現象が確実に起きています。
しかし、仕事を価格の安さで請け負うことは地獄の第一歩を踏み出すこととイコールと言わざるを得ません。
価格の安さだけで競争に勝とうとすると、その価格に勝つためにそれ以上に安くするところが必ず出てきます。これを続けていくと、最終的には生きていくことが可能かどうかぐらいの利益まで価格を下げることに必ずなってしまうからです。このような負のスパイラルに陥らないためにも、長期的な視点でブランドを構築することは、今、経営者にとって必要なのではないでしょうか。
提供する価値・伝えたい事
デフレに歯止めがかからない日本経済において、中小企業や個人事業主が「値下げ」以外の対抗手段で、今を生き抜く手だてはないのでしょうか?
その手法こそ、皆さま自身のパーソナルブランドを構築する「パーソナルブランディング」です。
パーソナルブランドという言葉は、その名の通り、「あなたでなければならないと言われる」つまり個人ブランドを構築するということです。
そして、ここで言うパーソナルブランドとは、企業が、企業の商品・サービスのブランドを構築する行為と同じであるということです。
価格だけの競争は絶対避けるべきです。
しかし、皆様が価格の安さで商品を選んでいるように、ビジネスにおいても価格の安さだけで選ばれる時代がすぐそこに来ているのも事実です。
では価格だけで決められない人間になるにはどうしたらいいのでしょうか?
それを解決するために「パーソナルブランド」の重要性を皆様に知ってもらいたい。そして身につけて頂きたいと思っております。
パーソナルブランドを身につけると、価格で選ばれることがなくなるので、余裕を持って事業を展開することが可能になります。
当然、パーソナルブランドは簡単に身につけることが出来るものではありません。
しかし、ある程度の時間と労力の投資を行い、努力を続ければ必ず身につけることが出来ます。
内 容
1.自分の強みを知る
MBAビジネスモデルを使った自己分析をやっていただく
2.強みを引き出す
自分自身の強みを引き出し、ツイッター、フェイスブックなどを使ってアウトプットする方法
3.強みをアピールするコミュニケーション方法
根拠・関連する活動歴
現在、パーソナルブランドを活かした主な事業として、神戸新聞社を始め、全国の各新聞社と共同で、地元事業主/地元企業のパーソナル・ブランドを構築することにより、地元の住民・消費者とをマッチングさせるサービス 、専門家
ポータルサイト【マイベストプロ】というウェブ広告サービスを運営・展開中です。
マイベストプロを通じて、全国で1300名を超える経営者・個人事業主のコンサルティングを含めたサポートを行っている。
業務外の講師への取次は対応しておりません。