想定する対象者
45歳位からそろそろ自身の生涯の収入がわかってきた方、退職後を考え始めた方。
10数年後に、退職をむかえ、この先どのくらいの収入があるか、おおよそわかる40代後半の方のなかには、様々な情報が豊富に氾濫しているが、その情報が多すぎて、自分にとって有益な情報を吟味することができない方がいることも確かです。
具体的に退職するまでに、何を準備すればいいのか、よくわからないのが現状であり課題でもあります。
提供する価値・伝えたい事
定年退職直前になって、
これから生活をするのにどのくらいお金がいるの?
退職金の額がわかったがこのお金どうしたらいいの?
こんな相談を受けることがあります。
中には、もっと早くから対策を考えておけば、お金に働いてもらえたのにというケースがあります。
では、いつごろから退職後のことを考えておけばいいのか?
私のこれまでの10年余りの業務経験からいれば、45歳前後からです。
私は、人生の添乗員®として、すぐ旅行に結びつけて話しをするのですが、旅行の楽しみの半分は、旅行に出発するまでの、準備をする時期と思っています。
人生も同じです。もし65歳に完全リタイアをしたら、男性の平均寿命の約80歳まで、長い第2の人生があります。
第2の人生が満足行く旅行にするために、時間をかけて準備をすることは、満足のいく第2の人生を送るために必要なことです。
楽しく、第2の人生を送るためには、どんな準備をしたらいいのか、退職前に、時間的な余裕をもって、一緒に考えてみましょう。
内 容
自由に作れるが、自分で作らなければならない、「人生の行程表」を作成するに当たり、ご自身が退職する前に、やらなければならないこと、やっておいた方がいいこと、提案し、また一緒に考えます
具体的には、
・自分で作らなければならない「人生の行程表」
・「人生の行程表」に入れておきたいイベント
・退職前にしておくべきこと
・子どもにかかるお金
・住宅について…住宅ローンの完済、繰り上げ返済、住み替え 等
・退職時までに貯めておきたい、本当に必要な貯蓄額とは?
・相続、贈与…もらう側、おくる側
・退職金
・年金を受給するときにも税金はかかる
・節約をすることができる年齢にも定年があること
・その他
その中で、退職までにすべきことを3つにまとめます。
あたかも旅行に行くときの準備をする時のように、楽しくお話しいたします。
業務外の講師への取次は対応しておりません。