想定する対象者

企業、医療機関、行政機関、学校法人各種団体など
役員、幹部、コンプライアンス部門、電話対応部門、クレーム対応部門、営業部門、総務部担当者

提供する価値・伝えたい事

企業コンプライアンス体制の確立、内部統制強化への動きが加速し、反社会的勢力への対応策がこれまで以上に求められる中、企業の社外リスク対応の実践方法について、具体的な事例を交えながらご紹介するセミナーを開催致します。併せて、企業の対外リスクの情報収集と対応事例もご案内致します。

内　容

１．大クレーマー時代
（１）情報拡散社会の恐怖 （２）揚げ足取りと拡大解釈 （３）身勝手な連携と負の連鎖 （４）理不尽な要求

２．モンスターの本質
（１）社会の閉塞感 （２）不安を煽るマスコミ報道（３）非常識社会 （４）ヤバい輩！ホワイトモンスター

３．事件から学ぶ
（１）クレームに絡む事件 （２）百戦錬磨の狙い目 （３）反社会的な手口の変化 （４）リスク拡散社会

４．重要な初期対応
（１）親身な姿勢 （２）受身で傾聴・共感 （３）Ｓモード、Ｄモード （４）怯えパニックの罠

５．反社会的要求への対応要領
（１）お詫びの理論武装 （２）理不尽な要求を捌く （３）スピード対応と焦り （４）肝据えて（捨て身）

６．現場力の決め手
（１）実態把握と見極め （２）胆力と平常心 （３）冷静に燃える海猿の教え （４）“気”と毅然力

７．組織の危機管理
（１）個人の責任と組織対応 （２）明確な方針と備え （３）合棒と組織総合力 （４）危機管理さしすせそ

８．断り上手はトラブル知らず
（１）有機的連携と組織力 （２）目配り気配りは護身術 （３）警察相談と弁護士活用 （４）備えあれば憂いなし


※１時間半～３時間程度