想定する対象者
・上司・先輩との関わりにストレスを感じている若手の方
・職場内、もしくは職場外でコミュニケーション力を向上させたい若手組合員(従業員)の方
・年上・年下の組合員含め、「相手が何を考えているか。よくわからない」と悩んでいる
・職場に対する思いを自分なりに伝えているが、うまく組合員に伝わっていないと感じる
・そもそも自分の長所がよくわからず、改めて自己分析をしておきたい
提供する価値・伝えたい事
組織は様々なタイプの人が集まり、構成されています。
自分と違う組合員と向かい合った時、タイプが何であるかを考えると、相手に対して興味が持てるようになります。
また、これまでコミュニケーションをとることが難しかった組合員に対して、多様なアプローチができる可能性が生まれます。
「‘自分と相手を理解し、歩み寄る’コミュニケーションの積み重ねが、職場の活性化に繋がる」
この講座が、そのきっかけになれば、嬉しく思います。
内 容
1、ソーシャルスタイル分析による、タイプ別診断
・タイプ別の特徴と関わり方を知る
・組合員に実践行動して頂く、具体的なアプローチアイディア
2、円滑なコミュニケーションに大切な基本スキル
・表情、身嗜み、話し方、空間理論、ラポールテクニック(ワークも交えながら)
3、事例研究
タイプ別に、声掛け・アプローチの方法を考え、ロールプレイの実施
※ 90分~120分のプログラムですが、終日研修で行う内容をベースとしているため、長時間へのアレンジも可能です。(時間・対象者により、上記2と3のどちらに重きを置くかご相談させて頂きます)
※ ワーク・チェックシート・ケーススタディなどを取り入れ、参加体験型の実践形式で進めます。
根拠・関連する活動歴
私自身、これまで、銀行の窓口業務、日系航空会社の客室乗務員の経験を経て、現在に講師・講演業に携わっております。
大企業での数多くの組合員、お客様との関わりの中で、人間関係に常々悩みながら過ごしてきた経緯がありました。
又、その後の講師業の中でも、アプローチの仕方によって、受講生さんの反応の違いを目の当たりにし、関わり方を工夫し続けながら現在に至っております。
業務外の講師への取次は対応しておりません。