想定する対象者
・労働組合 女性組合員の皆さん
・企業 女性社員、女性職員の皆さん
女性の社会進出が進んでいると言われている昨今、私の約11年間のファイナンシャルプランナーの業務でも、女性からの相談に変化が起きています。女性には、男性より多様な人生があるようです。
既婚未婚を問わず、同年代で比べてみると、統計的に男性の方が女性より収入を得ています。従って、将来の厚生年金受給額も男性の方が女性より多くなるでしょう。ただ、家計の支出額は男女を問わず同じです。また、平均寿命は、女性86歳、男性80歳。女性の方が長生きをします。つまり、家庭の環境にもよりますが、女性の方は、将来のために、ご自身の資産を運用しながら形成しておく必要があります。
内 容
※聴講者の方の環境に沿った内容でお話しをいたします。
お金のことは全く考えないで、ご自身がすでに決めていること、将来しようかなと思っていること、まったく夢物語だと思っていること、すべてを「人生の行程表」にまず描いていただきます。
そして、実際に実行するために、どのようにお金を運用し準備するか、また生涯の生活資金は十分かを検証します。
具体的には、
・既婚未婚に限らず女性にしてほしいこと
・女性だからできる事
・女性の収入で家計の収入が変化する
・今、しなければならないことを明らかにする
・10年後、20年後これから人生の節目までにしなければならないこと
・人生の三大支出への対策
・いつからいつのためのお金を作っておくか
・お金の貯め方の基本
・短期的・中長期的貯める額の決め方
・お金の使い方
・年金
・相続・贈与
・税金
・老後の資金
・一人で生きることになった時
・遺族年金
・介護をする時、される時
・へそくり
・その他
講演時間は、90分から120分です
業務外の講師への取次は対応しておりません。