想定する対象者
労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)など、
組合役員で、下記のような思い、悩み、課題のある方は是非ご検討ください。
→「組合員と会話する時、どうも彼等のモチベーションが低く、顔色が曇っているように感じる…」
→「知識ではなく、コツやノウハウを習得したい」
→「できれば自分も研修ワークを習得し、社内やチーム研修に活かしたい…」
→「 将来、後輩や部下から支援・応援されたい…」
提供する価値・伝えたい事
お伝えしたいことはただ一つ。
「自己中心的な人には、組合員はもちろん、部下や後輩、家族、友人、知人も付いてきません」ということなのですが、ここで一つやっかいな問題があります。
それは私も含め、大半の人が、「自分は自己中心的ではない。会社やチームの目標達成のためにやっているのだ」と思い込んでいることです。そのような状況では、いくらセミナーや研修を多く受講したり、読書をしたところで効果は限定的なのです。
そこで大切なことは、「深い気付きの有無」です。
本講座では、体験ワークを通じて組合役員の皆さまに「深い気付き」を促します。
深い気付きがあれば、意識は変わります。意識が変われば態度、行動、業績まで変わります。
内 容
1.人間関係とは 【講義】
2.組合役員に求められる人間関係の要素とは 【ディスカッション】
(1)どんな人間関係(能力)が必要か?
3.掴みどころのない「人間関係(能力)」を紐解く 【講義】
4.組合役員としてふさわしい人間関係能力を身に付ける 【体験ワーク】
(1)テンポの取り方
(2)人の話を”本当”に聞く
(3)イメージ共有の実践
(4)会話の積み上げ方
(5)自分の殻を破れるか
5.高いパフォーマンスを出すリーダー8つの特性 【講義】
6.学習の転移
(1)体験ワークの学びが、職場でどう役立つか 【個人・グループワーク】
(2)全体共有 【発表】
7.本日のまとめ
根拠・関連する活動歴
大学卒業後28歳まで、東京にて劇団運営、俳優活動を行う。俳優の他に、脚本、演出、演技指導も担当。NHK時代劇、土曜ワイド劇場、日韓合作映画などに出演。主な共演者は、中村雅俊、古手川祐子、宇津井健、風間トオル、風吹ジュン等。
元俳優という異色な経歴にも関わらず、ビジネスの世界でも大活躍。10数年の会社員時代では、現在も右肩上がりで業績を伸ばしているIT関連の上場会社にて、リーマンショック後の2009年度に営業マネージャーとしてチームの業績を大幅伸長させ、年間最優秀チーム賞を受賞。その時の部下育成手法を独自の研修プログラムとして開発。その後、社内研修やボランティア活動などを通じて経験や実績を積む。
研修やセミナーでは毎回、「こんなセミナー初めて!」「面白く、タメになり、分かりやすい!」などと大好評。直近の大阪商工会議所の公開講座では2年連続、受講者満足度100%を達成。
2012年度より、NS人材教育の代表として企業を中心に活動中。 研修やセミナーの他にも、営業コンサルティング、人事評価制度の構築支援なども行っている。
業務外の講師への取次は対応しておりません。