想定する対象者
子どもにスマートフォンを買い与えるかどうか悩んでいる保護者の皆様。すでに子どもに買い与えたが、子どもの人格や成績に悪影響を及ぼすのではないか、友人間や不審者等のトラブルに巻きこまれるのではないかと心配している保護者の皆様。
提供する価値・伝えたい事
結論から言えば、小・中学生のお子さまにスマートフォンを買い与えてはいけません。塾業界に長年にわたって身を置いていますが、「スマホを持っているかどうか」と「成績がよいかどうか・成績が伸びるかどうか」には明らかに相関関係があります。でも、子どもたちにしてみれば、みんなが持っているものを自分も欲しい、みんながしているゲームを自分もしたいと望みますし、その気持ちも理解はできます。では、どうするか?本講演では、「頭のいい子、素直な子、成長に貪欲な子を育てた親はわが子にどうふるまったか」の実例を紹介します(すでに買い与えてしまった場合にはどうすればいいかもお伝えします)。また、この問題は、たまたまスマホが題材とされてはいますが、その背後では、わが子と向き合う親の、子育てについての心構えが問われています。思春期を迎える子どもにどう向かい合うか、どう寄り添うかについても、長年の塾での指導や保護者面談で培った豊富な経験をもとにお伝えします。
内 容
講演:45分~90分(設定時間により内容を膨らませる、あるいは絞り込みます)
質疑応答:15分程度
根拠・関連する活動歴
塾業界に10年在籍。自身の学習経験と社会人経験をもとに、成績アップのみならず一生学び続けるために必要な教養と学ぶスキルを体得させるべく、日々の指導に励んでいる。生徒・保護者からの信頼は厚く、卒塾生やその保護者とも長く親密な交流がある。
業務外の講師への取次は対応しておりません。