想定する対象者
相続税を納付する資産を保有している人に限らず、例えば、持ち家を子どもたちに分けること、これらはすべて相続です。資産を持っている「親」が受講者です。
提供する価値・伝えたい事
まず自分たち親夫婦の人生の軸の描き方、そして、相続税のかかる相続に限らず、資産を持っているすべての「親」に共通する、相続の根本、また資産の円満な分配の仕方、その適切な時期はいつなのかを講演を通して決めてもらいます。
「親」の立場で、自身の老後の生活を考えながら、自らの資産を自ら分割をし、後の代、つまり子供たちが円満な関係を保っていくことが出来るように、親の責任が成し得る画期的でかつ時代に即した講演です。
内 容
相続のことは関係ないと思っていた夫婦と、自身も親からの相続を受け相続税対策に関心がある、対照的な二組の夫婦が、自分たち夫婦の老後の設計、老後の生活費のシミュレーション、現行の医療、介護、年金など社会制度を理解しながら、相続の適齢期を決めて行くまでを物語風に講義いたします。主催様の要望に応じてワークなどを取り入れていくことも可能です。
講演時間は、90分から120分です。
根拠・関連する活動歴
実際に自主開催セミナーや企業研修のテーマとして数回開催しております。受講者からは、相続は親の責任肝に銘じます。相続は関係ないと思っていたがそんな考えでいるから「争族」が起きことが分かった。遺言書は確かに旅行に行くときの留守宅控えですね。講義は面白かったが内容は重たかった。早速我が家でも実行します。など好意的な感想をいただいております。
業務外の講師への取次は対応しておりません。