おもてなしを支えるのは実はホスピタリティだった

千葉 滋
ちばしげる

その他実務スキル

千葉 滋
ちばしげる

NPO法人日本ホスピタリティ推進協会認定 ホスピタリティコーディネータ
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提供する価値・伝えたい事

東京にまたオリンピックがやってきます。日本中おもてなしの話題で持ちきりです。
このおもてなし、実は支えているのはホスピタリティだということはご存知でしたでしょうか。

人間の行動は頭で考え、それを行動に移します。就寝中や酩酊状態を除き、例外はありません。
ですから表に表れる行動には必ずそれを支える判断があります。

おもてなしも一口でいえばそのすべてが一体だと思われるでしょうか、今述べたように基本となる考え方が存在します。それがホスピタリティです。

遠来の人がどのようにしてここまでたどり着いたのかを想像すれば、次にどのように対処すれば喜んでいただけるのかがおのずとわかります。

ただ単にマニュアルに書いてあるとおり行動するればいいというものではありません。
わたしはホテルの経験が長いですが、日本の3本の指に入るホテオルなどはマニュアルもしっかりしていますが、一番すごいのはイレギュラーな事態に柔軟に対処するところです。大きいから細かい対処はできないだろうと思われますでしょうが、逆です。ですから長い歴史が保たれているのです。

このように行動の基になる考え方(ここではホスピタリティですが)がしっかりしていれさえすれば、どんな場合でもまごつくことはありません。

ホスピタリティは行動の基本ですから、ここをしっかり理解していただいて、イレギュラーな場合も含めてお客様に快適~感動まで感じていただきましょう。

内 容

ホスピタリティはもちろん外国語です。その発生は中世ヨーロッパ、スペインのある都市への巡礼が始まりといわれています。数百キロに及ぶ巡礼の途中、巡礼者に無償の宿を提供したのがそのルーツといわれています。もちろん食事と時には簡単な医療の提供もありました。

これらから講演が始まり、ホテルやホスピタルなどの仲間の言葉の説明などをいたします。

私も含めて小さいころから耳にタコができるほど聞かされた「相手の身になってみなさい」という言葉の科学的説明。

ホスピタリティの5段階の説明。

そして具体例を挙げてどのようにしたらよかったのかなどの質疑応答。

すべてがホスピタリティとかかわります。
なぜならこの世の中は、人間関係で動いているからです。
人は配慮された人間関係の方を好みます。当たり前ですよね。

このわかっているようで、あまり顧みられなかったホスピタリティの世界を、ぜひ体験してみてください。

根拠・関連する活動歴

ホテルマンとして30年の経験があります。大型ホテルの立ち上げも2度経験しています。
講演・セミナー・コンサルタントの経験もございます。

実際にご採用いただける場合は、ご注文主様と綿密に打ち合わせをさせていただければと思います。

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